突然の報告

2007年04月30日

  
分かる人には分かってもらえると思うのだが、
私はあまり自分のことを積極的に話す方ではない。
それ故、話をした時には、何か唐突感を感じさせてしまうのかもしれない。

  
すき焼き.jpg

  
家族に対しては、何気ない夕食時が、その機会である。
かつて夕食を食べながら、大学を留年する話をしたことがあった。
その時は食べていた肉の味が変わるくらい、その場の雰囲気が悪くなってしまった…。
  

今日も夕食を食べながら、ある話をしたが、
以前とは違い、父母に大変喜んでもらえた。

良かった。
  
  

 
  

Posted by タイガーあきよし at 23:58日記

生涯現役

2007年04月29日





昨日の夜9時は東京でまだ仕事のミーティングをしていたのに、
今日の朝9時には豊橋で剣道の試合に臨んでる。
そんな不思議な感覚で、今年のゴールデンウィークは始まりました!


豊橋下五井地区体育館.jpg

3年前の準優勝チームである我ら流星会Bチームは、今年は2回戦で愛知大学と当たり姿を消しました。
私自身1年ぶりの公式戦は、1勝1敗。結局体が思うように動かないまま、試合を終えました。


豊橋大会2007.jpg
  
試合を終えて、気付いたことがありました。
悔しくないのです。

付け加えると、1回戦で勝ったときもさほど嬉しくなかったのです。
そんな何も感じない自分を、とても嫌に思いました。

  
どうして何も感じないのだろう?
思い当たったことは、私が練習をしていないということです。
先に1年ぶりの公式戦と書きましたが、昨年以来私が汗をかく程の運動をしたのは、2度だけ。
1度は国府高校剣道部のOB会。もう1度は会社の運動会…。
勝つためのことをしていないと勝つことは出来ないし、そして勝っても負けても何も感じないのだいうことを、改めて知りました。

  

そして、「私はまだこれで終わりたくない」と強く思いました。
まだまだ強くなりたい。そして流星会の仲間とともに生涯現役で試合に出続けたい。

そのためにも、体が動かないことを試合に負けた理由にするのはやめたいと思いました。
体が動かない状態で試合に臨むことは、よく考えれば相手の方にも大変失礼なことです。
まずは体を動くようにしたいと真剣に考えました。


流星会まつり2007.jpg

流星会の宴会を終えた後、
同じチームのしみはんと辻で誓いました。
「来年は入賞しよう!!」
そのために、これから体を動かして、ベストの状態で来年の大会には臨みたいと思います。
その時に、今年味わうことのできなかった感覚を、私は得られるのではないかと思っています。

頑張ります。
  
  

  


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お祭り(うなごうじ祭)に想う

2007年04月10日

  
お祭り(うなごうじ祭)を終えて東京へ戻って来た昨日は、まるで夢でも見ていたかのように過ぎ、
今日になって疲れが出たのか筋肉痛と頭痛に苦しみながら仕事を終えました。
青年らと比べると大したことはしていないのに、歳をとったのかと少し悲しい気分になってます(苦笑)

  
大山車2007.jpg
~大山車です~
 
今年のお祭りが終わりました。
いろいろな事情があり、今年は生まれて初めて(お手伝いとして)宵・本祭りの2日間とも大山車に乗りました。
  
「大山車に乗る」というのは、大変に名誉なことです。
だからこそ、普段牛久保で生活をしていない私の気持ちは複雑でした。
最初はその場にいることさえも、
そして踊る子どもたちの足を持つのも、いきなり立場が一番下になってしまった宴会も必死でした。
それでも大山係の皆さんに助けていただき、なんとか無事に役割を務めることが出来ました。
大山車に乗っていないときは、
町内の皆さんや、OBのみんな、青年や他町内の人たちと盛り上がりました。

  
今までに観たことのない景色を、たくさん見ることが出来ました。
本祭りのお昼に、車の中にひらひらと舞い込んで来る桜の花びら。
神事「三ッ車」の前に渡りが出た後の、八幡社前に集まった人たちの一瞬の緊張感。
そして「三ッ車」が始まり、ダシの桐だけが大山車から見える様子。
「日本って美しい」「牛久保でお祭りが出来て良かった」
心からそう思った瞬間でした。

  
三つ車直前2007.jpg
~三ッ車直前の緊張の一瞬です!!~
  

宵祭りの夜は、毎年恒例の同級生「さわやかイレブン」の宴会でした。
お祭りを卒業してもう9年になります。
それでも同級生全員が集まり、さらには近くの年代の仲間も加え、19名での大きな会になりました。
そしてこれも毎年恒例、「盛り上がらなくていい」宴会です(→こんな「宴会」ってないですよね~)
お祭りを通して気持ちを分かち合った仲間と、だらだらと至福の時を過ごしました。
どのくらい至福だったかというと、私が皆で写真を撮るのを忘れてしまったくらい…。
また来年の開催を約束して、深夜に別れました。

  

  
ふと思ったことがあります。
我々はお祭りを通して、今でも繋がっているということ。
  

そしてそれは、決して今を生きる我々だけではなく、
昭和・大正・明治・江戸を牛久保で生きた方々とも、お祭りを通して繋がっているのだと思います。
「例年通り」の言葉のもと、お祭りの大きな部分は継承されてきているのです。
「牛久保」の今における横の繋がりと、時を越えた縦の繋がり。
それを繋ぎとめているものこそ「うなごうじ祭」であり、
だからこそ牛久保人である我々は、これからもお祭りを大事にし続けていかなければならないのだと思います。
  
  

  

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2007年04月06日

  
隅田公園の桜2007.jpg
  
そういえば、まだ桜を見ていなかった。
季節を感じさせる花すら楽しむことが出来ていないのは、良くないことだと思います。
  
朝6時に歩いて隅田川沿いへ。
既に葉桜になりつつある花を、見ることが出来ました。
 
 
今ごろは、皆でお祭りのお幟を立てているだろう。
そしてもうすぐ喫茶「シロ」へ珈琲を飲みに行く時間か。

明日の朝、牛久保へ帰ります。
  
  

  

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大人になってから、気づく

2007年04月05日


大島校のファシリテーター・ミーティングで、「今週のチャレンジ」の取り組ませ方について話をしていたときの、
ある役員の言葉が印象的だった。

  
「ファシリテーターが、諦めずに何度も何度も言い続けることが大事。
たとえその時に分からなくて、大人になってから『あの時にあの人はこのことを言っていたのか』と気付いたとしても、それもまた教育でしょ。
ね、伊藤先生?」

私はその瞬間、高校の時の剣道の先生のことを思い出していた。

  
その先生・置田先生とは、部活の練習のなかでよく衝突をした。

「伊藤、真っ直ぐに竹刀を振りかぶって真っ直ぐに打て!!! 曲がっとる、曲がっとる、そんなんじゃダメだ~!!」

そう言い続ける置田先生の言葉に耳を貸さず、私は思うがままに竹刀を振り続けた。
真っ直ぐに振らずとも、それを超えるスピードで振ればいい。そう考えていた。
今でもOB会で毎年酒のツマミになるほど、私は置田先生の言うことを聞かず、逆らった。

  

それから10年後、母校の練習に参加した私は、高校生に言った。
「竹刀を真っ直ぐに振りかぶって真っ直ぐに打たんといかん。」

置田先生の言っていたことは、正しかった。
そして言うことを聞かなかった私に対して、何度も何度も本当のことを教え続けてくれた先生のその気持ちに、深く感謝した。

  

勿論今の子どもたちに分かるように、言葉を噛み砕いて伝える必要がある。
しかしその時はたとえ分かってくれなくても、それでも諦めずに、本当のことを伝え続けるべきである。

  
  
【おまけ】
夜は錦糸町で、ハッスルしてしまいました(笑)
 
ハッスルラーメン.jpg
  
  

  

Posted by タイガーあきよし at 23:58日記

G流

2007年04月03日

  
毎日、良くも悪くも仕事だけをして終わっていく。


プロ野球(セ・リーグ)も開幕し、2勝1敗と好スタートをきったジャイアンツ。
そして今日からは東京ドームに昨年の覇者・中日を迎えての3連戦。
もちろん仕事から帰れないため、ライブで試合を見ることは出来ない。
(日テレの巨人戦視聴率が落ちていると聞くが、見たくても見られないのだから、当たり前だとも思う)
  

そこで仕事の合間に、パソコンでチェック(笑)
0対2で負けていた巨人が、中盤で逆転をしたことを知ったときは、やっぱり興奮してしまったよ。

深夜帰宅後は、今日から始まった「G流(ジャイアンツ・ストリーム)」で試合を楽しむ。
  
これ、いいね~!!!!!
小笠原や二岡の一発も、姜や会田投手のピッチングも見ることが出来ました。

 
G流.jpg
 

高校生の頃は、毎日部活から帰るとテレビで巨人戦を見ていた。
それ以後は、バイトや仕事でなかなか野球を見ることは出来なくなってしまったけど、
今年は今までよりは巨人戦を楽しめそうかな~。

明日も気持ちよく「G流」を見れるといい。

  
  
【おまけ】
先日まで日本橋三越で開催されていた「王貞治展」も、行ってきましたよ。
 
王貞治展.jpg 
  
  

  

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