徳島へ
2007年06月30日
講師向け勉強会のため、徳島へ。
小さいけれど、でも私にとっては大きなこと。
実は、飛行機に乗って出張だなんて初めて~!!
時間に余裕がなかったため、
少しドキドキ、ドタバタしながら乗り込んだ。
羽田へ向かうモノレールの中で、
小4の頃、父にここに連れてきてもらったことを思い出した。
桑田vsイチロー
2007年06月28日
桑田が巨人を退団し、メジャーへの挑戦を口にしたとき、
私は「まぁ、無理だろうな」と思っていた。
さらに桑田が開幕前に審判とぶつかって右足首の靭帯を切断したとき、
選手生命も終わったのではないかと思っていた。
桑田は、終わってはいなかった。
「もちろん打つ気満々でいきましたよ。あそこで打ち取っていただきたいなんて全く思ってない。
でも…、参りました。」
「(桑田さんは)昔の自分でないことを受け入れている感じがする。それはなかなかできるものではない。ボール球で勝負することを受け入れている。」
イチローのコメントが、心地よい。
勿論、たったの1打席に過ぎない。
しかし桑田にとっては、この1打席を経験することが出来るのと出来ないのでは、
野球人生において全く違ったのではないか。
これだけでもメジャーに挑戦した価値があったのではないか。
挑戦した者だけが、得られるものがあるのだと思う。
桑田の背景を知ることが出来ると、さらにこの対戦が違って見える。
我々の世代の、憧れの存在だった桑田。
これからも桑田らしく頑張ってほしい。
→ http://jp.youtube.com/watch?v=GVgX_Dd9jBk
→ http://jp.youtube.com/watch?v=fPH7BdPZNok
3つの要素
2007年06月25日
実は今月19日に1日だけ豊川へ戻り、
その時に国府高校の剣道部の練習に参加した。
念入りに準備運動をし地稽古から参加。
練習の最後に、高校生に対して話をする機会があり、
そこで「剣道で強くなる3つの要素」として、こんな話をした。
(1)強くなりたいという「気持ち」を持つこと。
(2)常に「全力」を出し切り、自分の限界を突破すること。
(3)「考える」ということ。
例えば今日の練習で何を出来るようにしようと考えていたのか。何が出来るようになったのか。出来なかったことをどう出来るようにするか。
そしてこの要素は、「剣道で強くなる」ことだけでなくて、仕事でも、なりたい自分になることでも一緒だと考えている。
話をした直後に、「しまった!!」と思った。
なぜなら、たまにしか練習に来ない信頼関係のない人がこんなことを話しても、多分聞いてくれないだろうから。
私が本当に伝えたかったのは、「我々卒業生も、高校生のみんなのことを応援してるよ。だから思い切り頑張って!」ということだったのに…。
そしてもうひとつは、私はこの「3つの要素」で仕事の目標を達成出来るのかということ。
自分が話していることを自分で出来ていなければ、それは誠実でない。
私は自分で話をしたことを証明するためにも、
昨日の「講師向け勉強会」の担当するという目標を、絶対に達成したかったのだ。
そして、だからやり切ることができたのだと思っている。
高校生には言わないけれど、彼らの存在に感謝した。
挑戦の結果
2007年06月24日
栃木・宇都宮にて、いわゆる「講師向け勉強会」を初めて担当した。
通常のFT養成研修と並行しながら、しばらくずっと準備を続けてきたイベントである。
約5時間における私の進行。
「7つの習慣」を、教室において子どもたちに対して生かしていけるように。
そして講師の皆さんのプライベートにも役立つように。
より品質の高いものにするためにこだわり、それ故思うように準備が進まず、
特に昨夜から今朝にかけては苦しんだ。
でも「いま俺は限界突破をしようとしているんだ。だから苦しいんだ」と思い、
諦めることなくやりきることが出来た。
そして今日、まずは無事に「勉強会」を終えてとにかくホッとした。
さらに講師の皆さんからの今の私への最高の評価。
多くの方々に感謝をいただく仕事をさせていただいていることに、大変ありがたく思った。
今回は餃子も食べずに早々と乗り込んだ、東北新幹線東京行き。
あまりにも疲れて、でもそれがとても気持ちよくて、そのまま眠ってしまった。
本当に挑戦して良かった。
苦しかった分だけ嬉しくて、成長することが出来た気がする。
そしてこれからは、私も全国へ。
約束
2007年06月19日
実は、今から18年も前になるこの日、
高3だった私は自分自身に約束したことがあった。
それは、
「俺はビックになる!!」
すごく簡単に言ってしまうと、そのようなことだったと思う。
しかし、年月が経つ中で私はその約束を忘れ…
それでもこの日が来る度に、当時の自分が考えていたことだけは思い出し、
今の自分とのギャップにいつもため息をついていた。
今年は違った。
私は動いている。
もちろんビックにはなってないけれど(笑)、
今の私は、成長できている実感がある。
チャレンジをし続けるなかで、自分の出来ることが多くなってきている。
影響を及ぼすことのできる輪が、広がってきている。
自分が大きくなっていることを自ら感じる、
この感覚を味わえるということは素晴らしいことだと思う。
私はこれからも成長をし続けていきたい。
そして、あの頃の自分との約束を守りたい。
FRESHMEN
2007年06月15日
今日はイメージをしながら読んでいただきたいと思うのだが、
私の本社での机の位置は、今年度に新卒で入社された皆さんと同じ一角にある。
なので最近は、私が自分の仕事をしていると、
「あれ1年生なのに、みんなと違うことをやっていていいの?」だなんて、
同じフロアの方に言われることがある。
まぁ決して悪い気はしない(笑)
1年生の皆さんに対しては大変失礼かもしれないが、
彼らが社内の研修や電話がけを一生懸命やっている姿や、テストに一喜一憂する姿を見ると、それが大変新鮮で、
自分自身の社会人1年目や、今の職場に移った1年目のがむしゃらだった頃を思い出すのだ。
そしてあの頃の自分に負けないように、頑張ろうと思うのだ。
そんな彼らに、今日は私の好きな浜田省吾の『想い出のファイヤー・ストーム』の一節を。
「たまり場だったバーガーショップ
今年もなまいきなFRESHMEN(新入生達)
あの頃のおれ達と、同じ様に騒いでる~♪」
私だけの十字架
2007年06月12日
通常の仕事を終えて、
深夜、漫喫に立ち寄ることが多くなった。
マンションに机を置いていない私にとっては、
ここの個室ブースが集中できる書斎である。
そして7階からエレベーターで降りるときの景色に、
何故かいつも特捜最前線を思い出すのだ。
「彼ら、最前線の男たち!!!」
さらなる限界突破を
2007年06月06日
今までにもさまざまな機会において、
大なり小なり限界突破はしてきているのだと思う。
そして今月中旬のイベントへ向けて、さらなる限界突破が求められている。
現状のままでは出来ないことに挑戦する怖さを感じつつ、
でもそれが出来たときの自分を想像しながら、全力で本気で取り組んでいく。
成長した自分が目にするものは、
いつも浅草側から眺めていた隅田川を、
さらに歩き吾妻橋を渡りきった後に振り返って見るようなものかもしれない。
今までには見えなかった景色が、きっとそこにある。
定位置
2007年06月03日
昭和女子大学人見記念講堂で、
「ITTO個別指導学院+7つの習慣Jフォーラム2007」が行われた。
先日のフォーラムとの違いは、
前はITTOやその他の塾および学校など『7つの習慣J』に関わる全てのファシリテーターが対象であったのに対し、
今回は『7つの習慣J』を行うITTOの教室を運営する教室長やスタッフらが中心となっている点である。
そして私も、ようやく定位置である?会場案内係(=ドアマン)に。
会社の皆さんには、司会から「降格」とか「不評だったから」とかいろいろなことを言われたが(笑)、
私は司会も好きだが、会場案内係も好きである。
「すみません、ここからはパスケースをご着用くださいね~。」
なんて言いながら、
限られた少しの時間ではあったけれども、
ファシリテーターの皆さんの顔を間近で見られ、話をすることが出来て嬉しかった。
(ファシリテーターの方同士で結婚されるという話もしてくださった。ビックリ!! おめでとうございます!!!)
かつてはフォーラムがあっても発表や表彰をされる方は、私の知らない方が多かった。
しかし今やそのほとんどが、実際に研修の場で同じ時を過ごした方々である。
ハレの舞台で皆さんの活躍を改めて知り、さらに嬉しく思った。