部屋を整理整頓する
2008年07月30日
部屋を整理整頓した。
「何かを失わないと、新しい何かを得ることはできない」
そんな覚悟をして、
今まで明らかに本棚と部屋のキャパを超えていた書籍や雑誌を、一気に片付けた。
(→そのほとんどは、豊川へ送った。すみません)
だから少し恥ずかしくもあるが、
東京での4年間で今が1番部屋のきれいな状態である。
間違いない(笑)
部屋の状態というのは、「心のありよう」であると思う。
気持ちが整い、自らのコントロールができている時は、
部屋の整理整頓も保つことが出来る。
逆に疲れや怒り・ストレスがある時は、
自らと同じように、部屋の状態もコントロール出来にくい。
さらに付け加えると、
部屋の状態というのは、「頭のありよう」であると思う。
部屋をどのような状態にするのか。
自分の価値観と照らし合わせ、
理想の状態にするために、何を残し何を捨てるか優先順位を決め、
限られた時間内でそれを実行していく。
「部屋」を「勉強」に置き換えてもよい。「仕事」に置き換えてもよい。
その頭の使い方・考え方は、同じである。
だから私は、このホテルのような部屋の状態を保ち続けていきたいと考えている。
いつまで?(笑)
これからずっと、である。
大リーグボール1号
2008年07月24日
昨日の広告に出会ったことで、
『巨人の星』について思い出したことを書きとめておきたい。
私は生で『巨人の星』を観た世代ではない。
小学校に入るくらいに『新・巨人の星』のパジャマを着ていた記憶が、
うっすらとあるくらいだ。
きちんと作品を読んだのは、高校を卒業をしたころに出た愛蔵版で。
映像もレンタルビデオが普及し始めた同じ頃に、借りて初めて観たのだと思う。
そして、夢中になった!!
なぜこの漫画が時を越えて多くの人に語られるのか、納得をした。
これは読んでおくべき作品だと思う。
いろいろな名場面があるが、
打者のバットを狙い凡打にするという大リーグボール1号を、
花形が血のにじむような特訓(←決して大げさな表現ではない)を経て打ち砕くシーンは、
その代表的な一つである。
~だからこそ、パロディも~
~おまけ~
悲しい電話
2008年07月13日
かつてびっくりドンキーでバイトをしていた頃、共に仕事をしていた仲間からのメールで、
ある社員の方が亡くなられたことを知った。
急なことであったらしい。
私自身は彼と直接仕事で関わったことはなかったが、
お互いに顔を知ってはいたので、たまにお店で会うと挨拶を交わしていた。
訃報を寂しく聞き、
そういうことがあるんだと、だから今日生きているということに感謝しなければいけないと、そう思った。
昼過ぎに、電話がかかってきた。
かつて講師をしていた高校で教科を担当した、いわゆる教え子からである。
その後、彼女もドンキーでバイトをしていた。
本当に久しぶりだった。
「よっ、●●元気~?」
いつもの通り、気楽な私。
「ううん、今は元気じゃないだよ。」
と彼女。
知らなかった。彼と結婚していたんだね。
何も言えないけれど、
ただ彼が思っていたのは、彼女の幸せだったはずだと、そう思う。
だからゆっくりとだけど、元気を出して。
熱く、もっと熱く
2008年07月07日
仕事を終えて、映画を観にいこうと思った。
今日は実は休みの日であったこともある。
3月から毎日来ているのに、歩いたことのなかった大泉学園の街。
初めて入るT‐JOY大泉。
そこで『クライマーズ・ハイ』という映画を観た。
内容は上記のリンクから見てもらえればと思うが、
熱い映画だった。
仕事に懸ける熱い男女がいた。
原作が小説であることや、時代背景の違いは差し引いても、
とにかく闘っている彼らがいた。
魂がぶつかりあっている彼らがいた。
その熱さが少し怖くもあり、反面うらやましくもあった。
今、頑張ってないとは思っていない。
でもそこまで熱くなれていない、自分がいる。
どこかで冷めている自分がいる。
もっと熱く、もっと熱くいかないと。
「クライマーズ・ハイ」のような状態を感じられるように。
そもそも、「あきよしの『あ』は、『あつい』の『あ』」ではなかったか。
あの日、1985(昭和60)年8月12日。
私は14歳になる年。中2。
翌日、父に連れてってもらったつくば科学万博のソニー・ジャンボトロンで、
搭乗者名簿が流されるのを見た。
熱い夏だった。
新しいスタイル
2008年07月06日
先日のブログで少し得意げに書いた「BRAVIA」を、
仕事を終えて浅草へ帰る電車の中で見ている。
私は仕事がら、夜のテレビを直接見ることは出来ない。
でも見たい番組をテレビデオで録画をしても、家に着いてから見るのはなにか時間が勿体ない。
そこで、「BRAVIA」ワンセグなのだ。
仕事中に録画をし、帰宅しながらテレビを楽しむ。
これが私の、新しいスタイルである。
ちなみに見るのは、
『NEWS ZERO』に『プロフェッショナル』、『その時歴史が動いた』、『未来創造堂』という、
私らしいラインナップ。
久しぶりに見たけど、テレビ番組って面白いね~。
あと驚いたのは「BRAVIA」ワンセグの画面が思ってたよりきれいなことと、しかも何がいいって音がいい!!
さすがはソニーである☆
そしてもう一つ、最近やり始めたことがある。
それは、朝の通勤時に新聞を買って読むということ。
東京へ来て3年間、今までニュースのほとんどはネットからだった。
でもそれだと知識が浅く偏りがあるように感じていた。その知識の不足が、最近ジャブのように効いてきているようにも思ってた。
そこで、読売新聞。
電車の中で、政治面・経済面から社会面、海外のこと、そしてスポーツ欄までひととおり目を通す。
コンパクトな紙面の中に、本当に幅広いさまざまな情報が詰まってる。
しかも今の時代に、使っているのは「紙」!!
改めて思うに、新聞というのはなんて贅沢な読み物なのだろう。これも私の、新しいスタイルである。
とはいえ、結局やっているのは、
豊川にいた時のようにテレビと新聞を見ているというだけのことなのだが…(笑)
俺はショック
2008年07月01日
ショックなことがあった。
と書いておいてなんだが、これは多分自分だけのことなので内容は伏せておく(笑)
今年度の国府高校剣道部のOB会が、8月10日(日)と決まった。
実は今年より、私はOB会の事務局である。
基本的な会の準備や運営・進行は私がしなければいけない。
取り急ぎやらなければいけないのは、OBの皆さんへの連絡。
しかし手元の名簿にあるその数は、約600…。
改めて国府高校剣道部の伝統に驚いたが、
それにしても思ったより大変だぞ、これは。
時間を作ってどんどん準備を進めていかないと。
~youはshock!~