巨人ファンの私が広島カープのことを、少しだけ書いてみる〔晃詳〕

2017年10月29日

 

おはようございます。タイガーです。

先週に引き続き、台風(22号)が接近中です。


前の21号が大きかっただけに、どこか気を抜いてしまいがちですが、

それだけに注意が必要かと思います。

皆さん、どうぞお気をつけください。





さて先日、

今年のプロ野球のドラフト会議が終わりました。


彼が中学生の頃からすでに注目されていた、清宮幸太郎選手(早稲田実)は、

7球団の競合の末、

抽選で日本ハムが交渉権を得ることになりました。



また日ハムか。。


というのが本音で、

別に巨人でなくても、ヤクルトでも阪神でもよかったんですよ。


でも日ハムは、今までにも抽選で、

中田翔
斎藤佑樹
菅野智之(入団せず)
有原航平

という話題の選手を当ててきているので。



一見、くじ引きというと公平なように思えるけれど、

あくまでもそれは機会が均等なだけであって、


結果からみると、決してそうなっていないように思えてなりません。



完全ウェーバー制か、Jリーグのように各チームごとの獲得にすればいいのに。。



というのは、きっと私の長い愚痴ですね。







で、本題です。




そのドラフト前の、10月2日のこと、



清宮選手が、

彼の獲得を希望するプロ野球の10球団と、

ほぼ1日をかけて面談をしたということがありました。










10球団って、気になりますよね。


残る2球団のひとつは、日程が合わなかったらしい日ハム。


もうひとつは。。



それが広島でした。





「面談には行かないことは、指名しないということ」


松田オーナーは、言い切ったといいます。


「ものすごくいい選手だけど、うちのスタイルではない」






あー、格好いいなぁと、


正直そう思いました。




強くなる方法というのは、必ずしも一つではないと思うんです。



とにかくよい選手を獲って競わせる、それもアリでしょう。
(どうしても某球団が頭に浮かびますね。苦笑)

獲った選手によって、チームの野球を変えていくというのも、もちろんアリだと思います。





とはいえ、


球団として明確にスタイルがあって、それで結果を出していて、


それが清宮選手であっても、

そのスタイルに合致しない選手をきちんと断れるというのは、



筋が通っているというか、

そこに潔さみたいなものを感じました。








仲山進也さんは、ご自身のFacebookでこのように書かれていました。

なかなか言い得て妙です。


野球のことは全然わからないのですが、文中に、「まるでパズルのピースをはめていくような緻密な選手獲得計画を徹底してきた」とあるように、

ジグソーパズルを補充するときには、パズルのピースのサイズが違ったり、使わない色や柄のピースはいらないのです。

 


~クリック!(週刊現代のサイトにリンクしています)~






大きな親会社を持たず、金銭的に余裕がないと言われ続けた広島は、

選手を獲得し、また保有し続けるにあたり、

思うようにいかなかったことが、今まで多々あったはずです。




だからこそ、

どのようにしたらその問題をクリアできるのか、

考えて考えて、



今の広島カープのスタイルに行きついたのだと、


そう思わざるには、いられませんでした。






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~昨日発売された本です。買いました(笑)~







◇◇繰り返します。台風22号にお気をつけください◇◇
 
   

Posted by タイガーあきよし at 06:02ひとりごと

映画『メッセージ』を見ました〔晃詳〕

2017年10月22日



どうも。タイガーです。

台風の接近にともない、特に昨日からは気が気でない日を過ごしています。




さて、最近は、

なかなか家ですら映画を見られてないのですが、



Facebookのタイムラインに流れてきた映像で、

心惹かれたものがあり、




既に遅い時間だったのにも関わらず、夜更かし覚悟で(笑)


「えいやっ!」とクリックして見てみました。






結論からいうと、「あたり」でした。


しかも私にとっては大あたり!!!













ネタバレしないように、私のことばで書くと、



「未知の言語の習得を経て、未来が見えるようになった女性のストーリー」



と、言えるでしょうか。





今までに、


時間を扱う映画も、


エイリアンが襲来する映画も、


いくつか見てきてる気がしますが、




こういうアプローチは、


気づけば初めてで、新鮮でした。







おそらく。



いちど見て、



解釈を自分に落とし込んだのちに、



もういちど見たくなる、




不思議な映画です。







そして、きっと、こう思うはずです。



映画って素晴らしいね、



って。






 

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さてさて、ここからは、

少しだけ踏み込みますよー。



以下、まだ見られていない方は、少しだけ危険です。


ご注意ください!







時折挿入される、

主人公の女性が自分の娘を思い出すシーン(実は思い出していない)が、


この映画の理解を難しくします。




でも、そこにこそ意味があることに、後から気づきます。






特に終わり際の、


セリフの一つひとつに、痺れます。




「この先、何が起きるか分かっていても、でも構わない」


「どの瞬間も大切にするわ」



「この先の人生が見えたら、選択を変える?」


「自分の気持ちを、相手にもっと伝えるかも」






そして、


主人公の女性ほどではないけれど、



自分も少しだけ、間違いないこの先の人生が見えることに気づきます。






どの瞬間も大切に、生きていきたいと思います。








 〜アボットとコステロ〜







最終的には、

こちらの方の解説が、とても参考になりました。

ご参考ください。


http://blog.imalive7799.com/entry/Message-Arrival-20170520






これが、ヴィルヌーヴ監督ですか。


それなら『ブレードランナー2049』も、おもしろそうですな。







 

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◇◇超大型で非常に強い台風21号が、近づきつつあります。その動向にお気をつけください◇◇

  

Posted by タイガーあきよし at 06:02ひとりごと

「うんこ」と「おなら」を比較する〔晃詳〕

2017年10月16日



先月のことですが、

書店にて、このような形で平積みされているのを見つけたとき、


少しばかり衝撃がありました。






~おなら~





「うんこ漢字ドリル」(以下「うんこ」)というのがあって、

その話題性からも売れているというのは、どこかで聞いたことがありました。



そこへもってきて、

「まいにちおならで漢字ドリル」(以下「おなら」)とは。。。




まさに二番煎じじゃん!!!!!(驚)






多くの方が同じように感じられているのは、


Amazonのレビューを見ても、分かりました。











でも、おそらく出版社にしてみたら、


そのような意見が出るのって、織り込み済みだったと思うんです。





にも関わらず、世に送り出した。




そこに私は、ある種の潔さみたいなものを感じて(笑)




いろいろ言われているけれど、

肝心のドリルとして、その品質はどうなのか、



ちょっと興味が湧いて、

とりあえずそれぞれの小学1年生向けものを入手し、



私の視点で比較してみました。


(決してヒマな人ではありません。笑)






◆「うんこ」の特徴

・(「うんこ先生」というキャラクターやページ構成などなど)とにかくデザインが良い。

・紙の質も良い気がする。

・1枚ずつはがして勉強することもできる。

・巻末で小学一年生の全ての漢字を練習していけれる。

ホームページも充実している



※参考
ひとつの漢字につき、漢字の練習:6回、「うんこ」の例文:3文


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◆「おなら」の特徴

・漢字の持つ意味で、グループ分けがされている。

・巻末に確認テストが付いている(計80問)


※参考
ひとつの漢字につき、漢字の練習:8回、「おなら」の例文:2文


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◆◆私の結論



この二択ならお好みで、どちらでもいいんじゃないかな??(笑)



でも、ドリルとしては「おなら」の方が、少し優れている気がします。








◆◆◆その理由


漢字のドリルの目的が、

①漢字を覚えて、②それを使っていけるようにすること、

と考えると、


両方のドリルとも、その目的を達成できるようになっていると思います。




その中で、

どちらがより達成しやすいかという点で考えると、




それは、

例えば「色を表す漢字(赤白青)」とか、「向きを表す漢字(上下左右)」というように、



漢字の持つ意味でグループ分けがされていて、

それをきちんと意識させたうえで、漢字を覚えていった方が、


ただ羅列されているよりも、覚えていきやすいし、

また使いやすくなると思うんです。






巻末に確認テストが付いているので、

実際に漢字を使っていけるのかどうか、力試しもできますね。





本当のことをいえば、

例文が多彩に富み、そこでより多くの言葉に触れることが出来ると、


素敵だと思うんです。


例文って大事です。





でも今回は、ふたつとも、

「うんこ」と「おなら」がテーマで、


それがウリな訳ですもんね。。


だからその部分は、言いっこなしということで(笑)







とはいっても、最終的には(最初的には?)、


まずはドリルを手にしてやるということが、最も重要ですから、



気に入った方を手にすれば、それが一番良いのだと思います。







長くなりました。


おしまい。










【おまけ】


ちなみに、

「おなら」をだしている出版社は、水王舎といいます。



きっとピン!ときた方もいますね。

そうです、

あの「論理エンジン」の、出口汪先生の出版社です。

(私自身がその考え方に大変共感している先生です)



そういう意味で、

「おなら」の最後に付いていた広告の、こちらの教材の方が、


実は私は気になってます(笑)



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◇◇おかげさまで「保険タイガー」も5周年。皆さま、いつもありがとうございます◇◇

  

Posted by タイガーあきよし at 11:58ひとりごと

豊橋の汁なし担々麺「すいか」〔晃詳〕

2017年10月09日



一時期のうどん嗜好はどこへやら

最近、ハマっているラーメン屋さんがあります。



「すいか」という、

ちょっと変わった素敵な名前のお店です。



ラーメン好きの人には、

豊橋駅の東口にあった以前の「つぼみ」のところだと言えば、

分かっていただけるかもしれません(笑)









駅前のつぼみロスが大きかった分だけ、

同じ場所にできた新しいお店には、長いこと入りづらかったんです。



にもかかわらず、行くようになったきっかけは、

仕事でも繋がる先輩のFacebookでの投稿でした。




以来、看板メニューともいえる「汁なし担々麺」に、


夢中です。。











辛いのがあまり得意でない私は、いつも「1辛」。



最近は、それに「温泉玉子」をトッピングするのが流行りです。




すると、


こんな感じ。













いつもなら、

麺の太さがどうのこうのとか、スープがどうのこうのとか考えるんですが、


今回はやめました。



おいしければ、それでいいじゃないですかっ!!!!!(笑)



(私的には、昔 浅草ROXの前で食べた汁なし担々麺と、同じような風味を感じました)





途中で温泉玉子をくずしてやると、辛ソースが若干まろやかになります。

そこがまた、魅力です。















で。


これで終わらないんです。


終わりませんよー。






麺を食べたあとに、

スープがやや残る器に、


別に頼んだライスの小さいのを、入れてやるんです。








ポーン。













そして、まぜまぜします。











こ、これは。。。




写真の見た目以上に、もうたまりません(昇天)










小さなお店で6人ぐらいしか座れないので、

みんなで大勢でというと、なかなか行きにくいかもしれませんが、




駅前に来たついでに、あるいは飲み会のあとに、


ひとりで、ご夫婦で、

もしくはホントの仲間ウチだけでいくと、




とても幸せな時間を、送れる気がします。










「すいか」
豊橋市大橋通1丁目89 NTビル1F
1130~14:00/18:00~24:00(金・土は25:00まで)
定休:日曜日







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◇◇おかげさまで「保険タイガー」も5周年。皆さま、いつもありがとうございます◇◇

  

Posted by タイガーあきよし at 11:58ひとりごと

文体というもの〔晃詳〕

2017年10月02日



先日のこと。




~クリック!~




自分のこのブログではなく、塾の方に上げた記事のコメントを


Facebookにいただいたことがありました。




それは、同窓の先輩からのものでした。













そして、

>こういう文章こそ

のくだりで、




「あー、そうなんだ。俺らしいのかなぁ。。」と、




ちょっとくすぐったいような、恥ずかしいような、

そんな気持ちになりました(笑)






実は、その先輩との繋がりも、


(おそらく)以前にブログに書いた、この記事がきっかけで




そういう意味では、

このようなブログで書いていくものにも、



その人らしさが出るし、


さらに踏み込むと、その人そのものが表れるのではないかと、




今日は意味もなく少し気どって、文章を書いてます(笑)






そう考えて、


私自身のものを、あえて自分で分析すると、









「いやらしい」







それに尽きます。



だからこそ、恥ずかしいのだと思います。










【おまけ】


そんな文章のスタイルというものをパロった本に、最近出会いました。

テーマが同じだからこそ、文体の違いが際立ちます。



もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

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今までにいろいろな作家に触れていれば触れているほど、

楽しめる気がします。



個人的には、

「読売新聞コラム」と、「インスタグラム」がツボでした(笑)









【おまけのおまけ】


上記の本を読んでいたら、ついカップ焼きそばが食べたくなって。。


というのは、きっとブログネタです。すみません。




~ペヤング派です~







◇◇おかげさまで「保険タイガー」も5周年。皆さま、いつもありがとうございます◇◇
 
  

Posted by タイガーあきよし at 11:58ひとりごと