『永遠の0(ゼロ)』
2014年01月02日
~クリック!~
書籍が出た頃から、「いい、いい」とは聞いていたけれど、
映画化されることを知っていたので、
本を読まずそれまで待って、
元旦の夜に、観てきました。
ひと言でいうと、
いい映画だったと思います。
何が良かったのかというのは、
いろいろありますし、
必ずしもそれを言葉にする必要はないのかもしれませんが、
ひとつ挙げるなら、
それは全体的に「自然な感じ」ということだったように、
私は考えています。
それは、
脚本、音楽、CG、演技、演出など、
勿論、そういうテク二カルな要素が大きいことは、間違いありません。
しかし、それだけではなく、
戦争や特攻に対する受けとめ方や、
戦争で亡くなられた方への捉え方など、
複雑で、
ともすれば相反する想いを内包するところまで、
丁寧に描かれており、
その作り手の考え方が、「自然」であるようにも感じるのです。
だからこそ、作品の中で、
登場人物らが発する言葉が、
時に大きく、胸に響くのでしょう。
もう一度、劇場で見てみたいですし、
きちんと原作も読んでみたい映画でもあります。
【タイガージャッジ】
★★★★★(5点満点中、満点!)
※あくまでも私の評価です。
Posted by タイガーあきよし at 03:49
│ひとりごと
この記事へのコメント
永遠の0は 2回目見ました
久しぶり 男泣きできる映画です
久しぶり 男泣きできる映画です
Posted by イッシー at 2014年01月03日 19:28