正しい家計管理〔志げ美〕
2015年01月20日
「どんぶり勘定は、低収入よりおそろしい」
本屋で本を見かけた『正しい家計管理』というタイトルの本。
インパクトがあったのは、そのタイトルよりも、帯に書いてあった一文。
それが、「どんぶり勘定は。。」というもの。

昔はお小遣い帳を付けていた。
大学時代は簡単な家計簿。
就職し、自分で自分で給料を頂くようになってからは、もう少し細かい家計簿。
結婚してから、家計簿ソフトでPC入力。
昔から、「記録」はつけていた。
最近はスマートフォンでレシート家計簿のアプリを併用し、
クレジットカードの明細も紙とWEBとスマホで確認できるように設定。
でも、それはあくまでも、「支出記録」。
どんぶり勘定をしてきたつもりはなかったけれど、結果としてはそうだったのかもしれない。
反省。。。
(以下、本文より抜粋)
・家計管理の目的を預金とする人も多いようですが、預金は目的ではなく義務です。
・家計管理の目的は、ひとつです。
自分と家族が、現在も未来も幸せに暮らすこと。
・節約ではなく、「支出」に注力しなければいけません。
「価値あるお金の使い方」をよくよく考えるのです。
・予算作成の段階で価値のない支出を取り除き、必要なことにお金を集中させるのです。
・必要なのは、テクニックではなくシステムです。
日々の努力ではなく「しくみ」です。
今はまだわずらわしさを感じながらも、
本に忠実に、実行しています。
銀行口座を新たにふたつ作り、家計を一元化させ、予算を組んで2015年がスタートしました。
夫も全面的に協力してくれ、「家計会議」をしながら「伊藤家の家計」を模索中。
一年後、純資産がどのくらい増えるのか楽しみです。
家族の幸せのために、まだまだ勉強中。
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Posted by タイガーあきよし at 11:58
│志げ美