4色ボールペン
2006年09月28日
普段の仕事において、4色ボールペンを愛用している。
メーカーにもこだわりがあって、
豊川では「するが屋」、東京では大島校近くの文房具屋で買うことを決めている。
常にスーツ(もしくはシャツ)のポケットに2本入れ、
筆入れにもいれているため、
基本的に「持っていない」ということがない。
今朝、洗濯機のフタを開けると、
青のインクのべったりついたシャツが、4枚、5枚、6枚…
あぁ俺のお気に入りのシャツが~!!
ポケットには破裂した4色ボールペンが入っていた。

どうやら少し長く持ち過ぎたみたいだ…。
~正しい使い方?~
三井の越後屋
2006年09月27日

日本橋CC(旧称・イトーピア)より田原町本社へ移動。
まだ夜の7時代と珍しく早い時間。
電飾に彩られた夜の日本橋三越本店が、綺麗だ。
昔「現金掛け値なし」の三井の越後屋呉服店。
今でもその歴史を感じさせる、デパートメントストアである。
生徒を叱る2
2006年09月26日
東京は雨。その雨すら今夜は心地良い。
前回の代講授業を経て、今日は私の通常授業。
先週より編入してきた姿勢の悪い生徒が欠席したこともあり、授業が大変やり易くまたとても楽しかった。
これこそが私の授業だ!! そう思った。
以前に『生徒を叱る』で書いた彼らへの違和感は、我々ファシリテーターの「躾」によるものだと確信する。
4月から私が担当してきたクラスは、徹底して①授業を顔を上げて聞くこと・②無断での遅刻をしないことを言い続けてきた。
躾による「当たり前のレベル」の差から、生じた結果なのだと思う。
今日も授業の終わり際に、さり気なく言っておいた。
「遅刻はすんなよ。時間すら守れずに、ライフプランの実現も何もないぞ。」
帰宅をして、担当の生徒が作成するブログを何気なく見たら、先週の授業に対してこんなことが書いてあった。
>以下、ちょっと愚痴ってます・読みたくない人は撤退(・∀・)
(中略)
先々週からピアス開けた中2が入ってきて、ちょっと違和感。
先週から変な子が入って来ちゃって空気の悪さが耐えられない。
お互い顔見知りらしくて好き勝手しちゃってる感じ。
正直子供過ぎるでしょ、きみたち。基礎が出来てない人間は醜い。
先生がマジメに授業してくれてるのに失礼だとか思えないのかな。
屑星だってそんなにマジメちゃんじゃないですけど、
まわりにいる人に不愉快だ、目障りだって感じさせるほどの
常識のない行動をとってるつもりはないです、ひととして。
先生がんばって!屑星は先生のみかたです、タイガーさん(・∀・)
姿勢の悪い生徒をそのままにしておく弊害は、決して私たちのクラス運営においてだけでない。
一緒に授業を受けている生徒たちも嫌がっている。
その子たちのためにも、やはりきちんと注意をすべきところは注意をしその姿勢を正し、子どもたちが授業に集中できる環境を我々が作っていかなければならない。
当たり前のことである。
子どもの顔を上げさせて、きちんと話を聞ける状態にして、
さぁ、話し始めよう!!!!!
そしてそこで何を話していくかが、次に問われるのである。
生徒を叱る
2006年09月21日
代講に入った授業で、
授業中に何度も携帯でメールを打っていた生徒をど叱る。
他クラスから編入してきた生徒が、
顔を上げて話を聞かないのを何度も何度も注意する。
当たり前のことが出来ていない。
生徒が先生の話を聞く、その姿勢が出来ていない。
いくら良い授業をしても、生徒が聞いていないのならば、意味がない。

日報の送信を終え、何か疲れてしまって、
夜3時過ぎ―
いつもの場所で隅田川を見る。
そして、
「俺はそれでも言い続けて、絶対に子どもたちを変えていく」
その想いを強くする。
「私は緊張しない」
2006年09月10日
反省会での甲子雄社長の話。
「私は、フォーラムでも研修でも、緊張しませんよ。」
大変、驚いた。
それは、
「緊張する以上に、伝える人への想いを思いおこすようにしている」
「使命感に燃えていれば、緊張しない」
からだという。
そんなものなのかなぁと思い、でも何か不思議と納得が出来た。
例えば好きな子に告白をするときに緊張をするのも、
「もしも振られたら…」とか「こんなことを言う俺って格好悪い?」というように、
その瞬間は相手への好意や想いではなく、自分自身に矢印が向いてしまっているのかもしれない。
違うかなぁ?(笑)
早速実践をしていきたい。
「緊張する以上に、伝える人への想いを思いおこすようにしている」
「使命感に燃えていれば、緊張しない」
からだという。
そんなものなのかなぁと思い、でも何か不思議と納得が出来た。
例えば好きな子に告白をするときに緊張をするのも、
「もしも振られたら…」とか「こんなことを言う俺って格好悪い?」というように、
その瞬間は相手への好意や想いではなく、自分自身に矢印が向いてしまっているのかもしれない。
違うかなぁ?(笑)
早速実践をしていきたい。
ユージ
2006年09月05日

「ユウジ」という名の生徒がいる。
今日の授業前に電話をし、留守電にメッセージを入れておいた。
深夜、彼から着信があった。
「こんな時間に、なんだろう?」
折り返し電話をしてみると…
それはかつての進学塾で同期だった、あの「ユージ」だった!!!
本当に久しぶりに話をする。
ユージ、
初めて授業を担当した日、「太鼓判」で一緒に飲み、上手くいかなかった俺を励ましてくれたね。
調子に乗って車にハコ乗りをして、守田先生に叱られたね。
邦尚先生の結婚式披露宴で、村上先生の号令の下、余興として二人で消防の操法をやったよね。「鎮火!!」
宴会で共に酔っ払って、取っ組み合ったよね。
無茶苦茶な同期だったねぇ、俺ら~(笑)
どうやら私は、「ユウジ」ではなく「ユージ」に電話をしていたらしい。
たまには勘違いも悪くない。
伊良湖ライナー改め
2006年09月04日

かつて走っていた東京~伊良湖間を結ぶ夜行高速バス『伊良湖ライナー』に代わり、
『ほの国号』の存在を知ったのが、前の火曜日。
早速これに乗って東京へ戻ってくるとは、思っても見なかった。

心道教前バス停より、1番前の席に乗り込むと、なぜかワクワクするんです。
分かりました。
これは「TEPで行くTDL」の引率と同じ感覚なんです!!
そういえば、昔ドラえもんの着ぐるみを着てTDLに入ろうとして、入園を拒否されたこともありました。
理由は…
「キャラクターが違います。」

でも今日は勿論引率ではないので、お気楽そして車内は快適!!!
静かで真っ暗で、ぐっすりと寝ることができます。
これは「ムーンライトながら」よりも寝れるなぁ。

朝5:30― 新宿駅西口に着きました。
「さぁ、今から仕事するぞ~!!!」 (→わざとらしい?)

新宿の高層ビル群が、見下ろして迎えてくれる。
大学受験で初めて新宿に来たとき、その姿に圧倒されたことを思い出しました。
『おいのり』という名の授業
2006年09月03日

今朝豊川へ帰り、今夜東京へ戻る。
わずかな時間の中で、友人の経営するカフェに立ち寄った。
名を「Brown Suger Cafe」と言う。
注文をして待っている間に、店の女の子が話かけてくれた。
「あきよし先生、ですよね…」
返事をすると彼女は、かつて小坂井教室で代講として入った私から受けたという、
たった1度の授業の話をしてくれた。
そして「お世話になりました」と笑ってくれた。
それは『おいのり』という、中1の国語の授業だった。
私はかつて1年だけ、国語を専任として担当していたことがある。
今から9年前のこと…。
そんな昔の、たった1度の授業のことを言われ、動揺した。
彼女は私と私の授業(確かに私はあのとき主人公のネコの絵を描いた気がする)を覚えてくれているのに、
私は目の前の彼女が分からない…
とても嬉しかったのと、でも申し訳ないのと、そんな気持ちが交錯して、
そこからはもう目の前のアイスコーヒーを、ただ飲んでいるだけ。
そして出されたおしぼりで、何度も目を拭いただけ。
感じたのは、「やっぱり授業だなぁ」っていうこと。
1度の授業の素晴らしさ。1度の授業の持つ可能性と重要性。
授業ってすごい!!!
そして俺は、今でも同じように、1度の授業に全てを懸けれているだろうか??
覚えていてくれて、本当にありがとう。
~お店にあった本。後からすぐに本屋で買いました~