10年目の流星会
2009年04月30日
4月29日は「流星会の日」!!!
ということで、3位に入賞した豊橋大会の夜は、
今年も国府・だるまにて「流星会まつり」を行いました。
早いもので、2000年に設立した流星会も、10年目のシーズンとなります。
とはいえこの4年間は、私が豊川を離れていたこともあり、
輪をかけてテキトーなチームにしてしまった感がありますが(笑)、
それでも、メンバーそれぞれの流星会での思い出の話を聞き、
結成当時高校3年生だった子たちが今や立派な社会人となって、久しぶりに一堂に会せたことに、
10年という確かな時の流れを感じました。
そしてお互いの近況や当時の話をおいしい料理とお酒と共に楽しみました~。
「まつり」の中では話をしましたが、
実は1度だけ、この流星会をやめようと思ったことがあります。
「どうする? やる?? それともやめる??」
1年目、チームを作ったものの決して思うように運営がいかず、
辻夫婦と、いなほやでお好み焼きを食べながら話をしました。
「やってみるか~!!!」
その時にそう決めたから、今も総勢60余名のチームがここに存在するのであり、
またチームがあったから、私も妻と出会うことができたのだと思います。
本当に不思議なチームです、流星会は(笑)
私自身はへっぽこ代表として、皆さんと共に、
もっともっと良いチームになるように、今後も真摯に運営をしていきたいと思います。
新たな一本
2009年04月29日
先日の御津大会でこてんぱんに負けてから、
街をフラフラ走ったり、高校の練習に参加したりと、身体を動かし続けてきた。
そして迎えた、豊橋市武道館開館記念東三河剣道大会(豊橋大会)。
今日はとにかく前へ出て、攻めて、打てると思ったらおもいきりメンを打とうと決めていた。
チームの勝敗はすでについた大将戦。
それでも緊張して身体が固くなる。
いざ試合が始まると、打たれるのが怖くなる。
その怖さに負けないで、前へ出て、重い身体で打ち続けた。
練習をしながら、
剣道というのはどうも人生に似ていると、思ってた。
相手の打ちをかわして、コテを打つことも出来る。
後ろに下がって打つことも出来る。
長い間、私はそうしてきた。
でも今回、私はそうではなくて、前へ出てメンを決めたかった。
仮に相手に打たれても、正面から真っ直ぐに打ち込んでメンを決めたかった。
今、私が求めている姿はそれである。
新たな一本を打ち出すことが出来たのではないかと、思っている。
【おまけ】
私の出場した「流星会A」は敗退してしまいましたが、
もうひとつの「流星会B」チームは、見事3位になることが出来ました。
実に3年ぶりの入賞です。
やった~!! おめでとう~☆☆☆
中日ファンの集い
2009年04月28日
豊橋で中日主催のセ・リーグ公式戦が行われた夜―。
応援に行ったお祭り青年(ほとんどOB)のみんなが、試合後に飲んでいる席に誘ってくれた。
お店に入ると、そこにはユニフォームを着てメガホンを持ったいかにもドラファンといった面々がそろっていて、
いきなり場違いなところに来てしまったような気がした。
(私は、巨人ファンですから。笑)
この日は中日が惜しくも負けてしまったこともあり、
やや意気消沈していた皆の姿が、面白くも可愛らしくもあり(←ゴメンなさい)、
翌日の剣道の大会のため先に帰らねばならなかったのが本当に残念であった。
豊橋で開催される年に1度の中日戦が、なにか「お祭り」と似ているような、そんな気がした。
来年は、私も球場に見にいきたいな~。
【おまけ】
みんなの写真を撮ろうとしたら、「充電してないカメラは撮影ができません」との表示が…。
う~ん、なにか今日は噛み合わんなぁ。
ま、私は巨人ファンですから(苦笑)
同窓会
2009年04月27日
チャレンジカップの夜は、ファシリテーターの方々も集まられたかもしれないが、
研修を担当させていただいた私たちも、
限られた時を共に過ごすことが出来ました。
今も継続して研修に携わる人も、組織改編により部署が変わってしまった人も、
あるいは社を離れ現在は社長をしている人も、自由人も、ハローワーカーも(笑)、それぞれであるけれど、
皆が集まると、薄暗い素敵なBarの空間も、
かつて研修を行っていたイトーピア7階のまるで部室のような我々の控室みたいでした。
~久々の、今や「世界の山ちゃん」です!~

~も、今日は途中でダウン…。チャレンジカップ、お疲れ様でした☆~
【おまけ】
『7つの習慣Jトレーナーブログ』が復活をしています!
これからの展開を、楽しみにしていますね~(←プレッシャー 笑)
クリックしてみてください。左サイドバーからも、どうぞ。

チャレンジカップ2009
2009年04月26日
新幹線に飛び乗り、久しぶりの東京へ向かった。
「チャレンジカップ2009 グランプリ決定戦」を見に行くためである。
チャレンジカップとは、昨年から行われている、全国の小・中・高・専門学校生が「自分で設定したチャレンジに挑戦する」大会だ。
そして私は、彼らのチャレンジから何かを得たかったのだ。
8組の発表、そして2組のパフォーマンスを観て、
私は期待していた以上のものを感じることが出来たのだと思う。
忘れないように、気づいたことを配布された資料に書けるだけ書き込んだ。
そのなかで得た大きな気づきを、二つ共有したい。
ひとつは、
「チャレンジは、どうしても解決したいものを克服するためのものだ。」
という、グランプリを受賞したチャレンジャーに語ったファシリテーターの方(先生)の言葉である。
その言葉に背中を押してもらい、彼はゴールを設定し、「友達」になってほしい子に声をかけることから始めたのだ。
声をかけるという行為自体は、既にそれが当たり前の人からみれば、小さなことである。
しかし、それが解決したいものの障壁に直接ぶつかる場合は、決して小さくはない。
他の発表にあった、あいさつ運動も街の観光案内も同じである。
自分と向き合い、どうしても解決したいものを明確にし、
その障壁を乗り越える小さくて大きな一歩を踏み出していくことが大切なのだと思う。
もうひとつは、実行委員長でもあった甲子雄さんの話である。
「チャレンジが達成出来た人と、惜しくも達成出来なかった人の差は、
限界だと決めた人と決めつけなかった人との差であるように思います。」
「限界の壁をつくらないでください。」
私たち大人が出来ることは、子どもたちが限界の壁を作らないように、
あるいは作ってしまったとしてもにそれを乗り越えていくサポートをしていくことなのかもしれない。
自分に置き換えて…
じゃあ、私は何を解決したくて、何をチャレンジしていくか??
【おまけ】
審査員の平愛梨さん(映画『20世紀少年』のカンナ役)の後ろの後ろの後ろの席に座ってました。
彼女のコメントもまた素敵でした。
一流の行動
2009年04月25日
多分この本を読んだことのある人は少ないのではないかと思うが…
『原辰徳―その素顔―』を読んだ(笑)
今さら言うまでもなく、私は原ファンである。
これは、王貞治さんや江川卓さんら原監督に関わる15名の方やかつての同級生らを取材し、
原監督について語ったものを集めたものである。
(以下、同書からの抜粋を含みます)
父親であり高校・大学と監督という立場で指導もした貢さんが、原監督に対して、
「親だから褒めるわけではないが、あいつは人間的には百点満点ですよ。」
「せがれの人間性がすべて野球に出ていると思います。」
と語るくだりは圧巻である。
それ以上に、私の中で印象深かったのは、
昨シーズンに公式戦に全試合出場しブレイクした20歳の坂本選手による話だ。
広島への遠征の時、坂本選手は原監督にある高級料亭に連れていってもらったらしい。
そして、赤ムツの仲間である「のどぐろの塩焼き」を食べながら、原監督に言われたことはー。
「一流の選手は一流のものを食べろ!」
「行く店も、食べるものも、着るものだってそうだ。
一流の行動をすることが大事だぞ。」
一流を知ること、一流を真似ること、一流の行動をすること。
一流になるために、そこにこだわることが大切であることを、
改めて私も原監督に教わったような気がした。
同じ日、ある人からも「一流を知る」ことの大切さを聞いた。
それは不思議な偶然だった。
くわばたりえ
2009年04月22日
最近になって「くわばたりえ」という芸人を知った。
以来、彼女のことが少し気になっている。
先日中京テレビ(日テレ系)の「魔女たちの22時」という番組を見ていたら、
とある一般の男性が、交際をしている芸能人に番組の中でプロポーズをするという。
しかもそのことを女性は知らないのだという。
幕が開けて出てきた芸能人は、なんと「くわばたりえ」だった!
そして彼女が涙ながらに彼のプロポーズを受け入れて、その後でおのろけをたっぷり披露してくれたのは、
皆さんの知るところである。
ところでなぜ、彼女が気になるかって?
妻に…
顔が少し似ていると思うからである(笑)
(生徒に言われたこともあるらしい)
それから、ネットやテレビでくわばたりえを見れば妻を思い浮かべるようになった。
逆に妻を見ればくわばたりえが頭に浮かぶ??
そんな私は、相当なアホである。
立ち位置の違い
2009年04月21日
とある保険会社の代理店事業説明会に参加した。
会場でPCを使って説明をしてくださる方や、
DVDの映像の中に出てくる人を見て、
「俺は以前は(どちらかというと)向こう側の人だったんだなぁ~」
とふと思った。
その立ち位置の違いが、何か面白かった。
~アヒルラジオをお楽しみください(笑)~
ザ・クイズショウ
2009年04月19日
久しぶりにテレビドラマを見た。
中京テレビ(日テレ系)の『ザ・クイズショウ』である(笑)
以下は、当日の読売新聞朝刊「試写室」からの抜粋。
■ ■
著名人を招き、全問正解すればその人の夢をかなえる番組「ザ・クイズショウ」が舞台となる。
生放送に模様替えしたこの番組の初回に、ロック歌手の安藤(哀川翔)が出演した。
ところが、司会者の神山(桜井翔)とディレクターの本間(横山裕)は、台本無視の進行で安藤の暗部を暴く。
■ ■
設定が、生放送で行われているクイズ番組だということ、
また番組の撮影がされているスタジオには大勢の観客がいて、さらにテレビカメラの向こうには多くの視聴者がいることが、
物凄いプレッシャーを与える。
その中で桜井翔さん演じる神山が、クイズとトークで哀川翔さんの安藤の過去を問い詰めていく。
そこで何が出てくるか???
以前に担当をしていた研修にもどこか相通じるものを感じて、
ずっとドキドキしながら見ていた。
本当は少し怖かった。
それにしても…、
なぜ安藤は最後の問題の答えを言わずに、ギブアップしたのだろう。
答えれば、「世界ツアーを行う」という夢が実現したのに。
答えてもギブアップしても、結局は逮捕されるという結果は同じなのに。
私はそこで、ふと芥川龍之介の『杜子春』を思い出した。
杜子春は声を発しなければ、望みどおり仙人になれたのに。
最後に声を出してしまった。
鬼に打たれて肉は裂け息も絶え絶えになっているとはいえ、もう既に亡くなって馬の姿になっている父母を目の前にして、
「お母さん。」と…。
しかし芥川は、物語の中で仙人にこう言わせたのだ。
「もしお前が黙っていたら、おれは即座にお前の命を絶ってしまおうと思っていたのだ。」
そして杜子春は最後に言うのだ。
「何になっても、人間らしい、正直な暮しをするつもりです。」
夢を目の前にして、でもそれをかなえるためには他の大切な何かを犠牲にしなければいけない。
その覚悟の有無を問うているのか?
夢をかなえることが決して全てではないことを伝えたいのか??
後で妻に話したら、「考え過ぎでしょ~」と笑われたが(笑)
とにかく次回からの展開に、期待!!
音楽と走る
2009年04月18日
先日、妻にシューズを買ってもらった。

既に、iPod touchは持っている。

そして今日、センサーを購入し…

遂に、iPodとシューズとインターネットが繋がった!!!
これがNike+iPodである。

~クリックしてみてください~
早速、音楽を聞きながらジョギング(ウォーキング?)をしちゃいました~☆☆
いつも通りカタチから入るのが大好きな人ですが(笑)、
トレーニングモードで毎日のメニューを設定し、それをきちんと記録しながら、
体を動かし続けていきたいと思います。
~iPod nanoもしくはiPod touch、センサーと合わせてNike+対応シューズが必要です~
一年目の手紙
2009年04月17日
同じ日、今度は、
今さらながら付き合って1年目の手紙が出てきました(笑)

~またまたクリックでどうぞ~
■ ■
今日で付き合って1年が経ったんだよね。あっという間だったなぁ…。
ということで、今日ぐらいは自分の気持ちをしっかり伝えようかなと思います。何言われるんだって、ビクビクしてない?(笑)
何から書こうかな。うーん。
そういえばさぁ、あきよしくんっていつもクルマのドアを閉めると半ドアだよね。
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないか(笑)。この話はやめよう。
ついこないだ、喧嘩したよね。
あきよしくんって電話に出ないことが多いから、私が「そんなの携帯持ってる意味ないよ!」って怒って、あきよしくんも逆ギレして…。電話に出ないことよりも、普段からあきよしくんは私のこと面倒くさがってるんだなぁと感じるから、私もそういうところでつっかかっちゃうんだ。あきよしくんはあまり私に興味ない気がするよ。
いきなりこんなこと言うのもなんだけど、あきよしくんって、最近どんどん私への興味が薄れているよね?
もともとあきよしくんは自由人だし、私の思い通りになるような人ではないと思っていたけど。それにしてもあきよしくんの付き合い方がこんなに適当になっていくなんて、想像もしていなかった。悪びれず「明日友達と遊ぶからおまえと会うのキャンセルな」とか言うもんね…。
私はもっとあきよしくんに興味を持ってほしいし、最近は本当に寂しい。
でも私は他の男に気持ちが惹かれることもないし、やっぱり浮気も馬鹿らしくてしたくない。あきよしくんが私の気持ちをもっと分かってくれたらそれが一番なんだけどな。はぁ…。
あー、なんかあきよしくんのこと考えると、すぐ悪い方向にいっちゃう。もっと前向きな話題にするね。
これでもね、私はあきよしくんに感謝してるんだよ?
最初に会ったころ、いきなり私のこと馬鹿にしまくってたよね。「こういうタイプには彼氏できねーな」とか言ってたわりに告白してくるなんて、小学生みたいと思ったけど、嬉しかった。最初はあきよしくんが絡んでくるのがうざくて仕方なかったけどさ(笑)。
あきよしくんが言ってくれた「守ってやれないかもしれないけど、そばにいてやることはできる」ってセリフを今も信じているから、私はこれからもあきよしくんと一緒に歩んでいきます。
あきよしくんがいつか「守ってやる」って言えるようになったらもっと嬉しいけどね。
これからもたくさんの壁に当たると思うけど、絆を強めながら乗り越えていこうね。あと、たまにはVシネマ以外も一緒に観ようね(笑)。
ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。あきよしくんがいてくれてよかった。ありがとう。
P.S.私の胸を掴んで「これがフォークボールの握り方」とかやらないでください。
■ ■
ネットのゲームだと分かっていても、様々な事象はともかく、
どこかで本質を言い当てられてる気になるのは、私だけでしょうか??(笑)
おそらく誰が読んでも同じように感じるのでしょうね~。
フォークボールの握り方は、今度チャレンジしてみたいと思います。ゴメンなさい、嘘です。
ところで恋愛といえば…
最近読んだこの本にこそ、その本質が描かれているように思います。
(なーんて、私は知ったかぶりですが)
彼女・彼氏が欲しいのにいない人、いよいよ付き合い始めて先に進みたいカップルに強くお勧めしたいです。
とはいえ既に結婚されている方も、妻・夫との関係を含めて今までの恋愛を振り返る意味でも、有意義な一冊であると思います。
いきなり精子の話から入るので少し驚きますが…(ここだけネタばれ)、不思議と納得してしまうのが医学博士でもある渡辺淳一さんの世界でもあります。
ぜひ読んでみてください!!!
~お勧めです!!(笑)~
初恋の人からの手紙
2009年04月16日
今さらながら、初恋の人から手紙が届きました。
■ ■
あきよし、元気にしてる?
今でも長ズボンの丈は微妙に短いままですか? 洗濯で縮んだって必死に言い訳していたあきよしをなつかしく思います。
泣きじゃくる私にあきよしが「別れても連絡するから大丈夫だよ」と慰めつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう22年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
あ、そうそう、お手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんです。ひさびさに友達に会ったときにあきよしの話題になってなつかしかったので、思いつくままに手紙でも書こうかなって。
今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、私たち、めちゃめちゃな恋愛でしたね。
なんだかんだ言っても余裕があるのはいつもあきよしのほうで、私はいつも泣いていたような気がします。そういえばあのころあきよしはよく「おれと別れたあとのおまえが心配だ」と言っていましたね。本当はあきよしのほうがモテていないことは黙っていたのですが(私はわりと告白されていたので)、その後はどうですか?
私にとっては8人目の彼氏でしたが、そういえばあきよしにとっては初恋の相手が私でしたよね。
最初のころのあきよしはキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。勘違いとは恐ろしいものです。
まだ付き合い始めたころ、あきよしは気分が盛り上がって「いつか必ず結婚しような」って言っていましたよね。
私は適当にごまかしましたが、嬉しそうなあきよしの顔を忘れません。今思えば完全に詐欺ですけど、今でもみんなにそう言っていますか?
総括して言えば、私はあきよしと付き合ったことを決して恥とは思っていません。
もっと素敵な人がいたかもと言えばそうですが、イライラする自分をこらえられるようになったのもあきよしのおかげだし、感謝しています。
いろいろ書きましたが、私はあきよしのことがそれでも好きでした。これからもあきよしらしくいられるよう、そしてたまにはスーパー以外で洋服を買って(笑)、幸せをふりまいてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. ゲーセン以外のデートコースを開拓しましたか?
■ ■
微妙に当てはまるところ&今はあまりない「あきよし」と呼び捨てにされるところが、
私をドキドキさせます(笑)
時間があるときに、皆さんもこの感覚をぜひ味わってみてください☆

~クリックでどうぞ~
『耳をすませば』聴こえてくるもの
2009年04月15日
あ、今日は少し長いですよ~(笑)
『耳をすませば』という映画は、私の中では見るべき時期というのがあるのだと思う。
今日は見たいと思って、これを見た。
ちなみに私はこの映画が大好きで…、というのは今までのブログにも多く書いているとおりである。
以前に私は、アマゾンでのレビューに次のように書いた。
■ ■
今までに何度観たか、もう数えきれない。
それがアニメだろうが何だろうが、良いものは良い。
夢に向かってはじめの一歩を踏み出す勇気を、もらうことが出来る。
「夢への挑戦」がテーマなのだと考えている。
中3の雫が好きになった誠司は、バイオリンを作るために高校に行かずイタリアへ行くと決めている。そのために中3の今、いちど短期でイタリアへ渡ろうとしている。
そんな自分の夢に突き進む誠司の姿を見て、焦る雫。
そして雫が決めたのは、自分で物語を書いてみることだった。
「そうか、簡単なことなんだ。私もやればいいんだ!!」
雫は一心不乱に、物語を書き始める。
アトリエ地球屋のおじいさんも雫を励ます。
「ダイヤモンドの原石も、磨いてみないと分からない。」
父も語る。
「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何が起きても、誰のせいにもできないからね。」
物語を書き終えたとき、雫は自分の足りないものに気付くのだ。
我々は、そんな雫の姿に共感できるのだと思う。
舞台といわれる聖蹟桜ヶ丘の風景も、日暮らしや自転車を引く音も、本当に美しく描かれている。
夢に向かって歩き出したい全ての人に観てほしい。
そんな映画である。
■ ■
私は「夢への挑戦」がこの映画のテーマだと書いた。
しかし今回見て、それは少し違うように思えた。
彼女が挑戦したのは、夢に対してではない。
雫は迷っていた。
おじいさん達と皆でカントリーロードを歌った後、自転車を引く誠司と初めて歩く夜道で、
彼女は言う。
「私なんか、(進路について)全然見当もつかない。毎日何となく過ぎちゃうだけ」
誠司がバイオリン作りになるという自分の夢に向かって突き進んでいくのに対して、雫に夢はなかったのだ。
強いていうならば、そんな誠司にふさわしくなりたいというのが、雫の願いではなかったか。
だから、誠司と同じように「自分の才能を試してみたい」と思って、物語を書き始めたのだ。
そして、それを後押ししたのが、
誠司の「お前、詩の才能あるよ。さっき歌ったのもいいけど、俺『コンクリートロード』の方も、好きだぜ」
という言葉や、友人である原田の
「雫だって、才能あるじゃない~。カントリーロードの訳詞なんか、後輩たち大喜びしてるもの」
といった言葉であったのだと思う。
「そっか、簡単なことなんだ。私もやればいいんだ!!」
たとえ迷っていたとしても、やってみる。
自分の才能を試してみる。自分の可能性を試してみる。
「自分の可能性への挑戦」
それが、この映画のテーマなのではないかと改めて考えた。
この映画が既に30代も終わりにさしかった私にも響くのは、それが決して中3生でなくてもいえる点だからである。
そういえば、私が中学卒業の際に文集に書いたひと言は、「自分の可能性を追求する」だった…。
ところで、映画の中に出てくるカレンダーをみると「1994年」とある。
1994年に中3(15歳)ということは、2009年の現在は30歳ということになる。
結婚したであろう彼らも、再び「自分の才能を試してみたい」と思ったときにこの映画のDVDを観るのだろうか、
というのは全くの妄想である。
新しい家族
2009年04月13日
実は先月から、
我が家には私と妻のほかに新たな家族が加わっている。
ぬいぐるみのクマくんである(笑)
分かっていただけるとは思うが、決して私はぬいぐるみを積極的に必要とする人ではない。
妻も好んで自らそれらを部屋に置くタイプではない。
にもかかわらず、なぜクマくんなのかというと、
昨年度に妻が担当したクラスの子たちが、卒業の際に贈ってくれたものだからだ。
聞けば、雨の降る中で、お店から学校まで運んでくるのがとにかく大変だったという。
これだけ大きいのであるから、確かにそうだったのだろうなぁと想像する。
ありがたい限りである。
私たちは彼を「にくみくん」と名づけ、同じ部屋で一緒に暮らしている。
昨日も妻は、眠る前ににくみくんを抱いていた。
微笑ましいような、羨ましいような、そして今の仕事の忙しさを思い、
私はそっとその姿を見ていた。
こてんぱん
2009年04月12日
剣道の大会は、大将として2試合に出場しました。
結論からいうと、共にこてんぱんにやられました…(涙)
そんなに簡単に勝てるほど、剣道は甘くはありません。
でも!!!
特に2試合目は優勝したチームの大将で地元で有名な方が相手だったのですが、その試合の中で、
今までバラバラだった自分の意識と身体の動きが一瞬つながった感覚があったのです。
先日剣道を再開しそのブランクから、とにかく身体が思いどおりに動かないことに苦しんでいた私にとっては、
まさに待ち望んでいた感覚でした。
私の場合、現在の課題は自分の中にあり、
まずは思いどおりに身体を動かせるようにすることです。それが出来れば、結果も自ずと付いてくると思います。
そこでこの試合の中で得た感覚を、少しずつ太くしていくために、これから以下のことを行い続けていきます。
1.日々の節制:体が重いと、とにかく動きません。
2.ジョギング:少しずつですが、身体を動かし続けます。
3.週2度の稽古:怪我を心配することなく動ける時間を増やしていきます。でも強くなるためには、週3度の稽古は必要ですね。
そうすることで今の状態からどれだけ強くなれるか、私自身がチャレンジをしていきます。
そして私のチャレンジと共にチーム「流星会」のみんなが自らの目標にチャレンジし、再び皆で表彰状をもらうことが、私の近い夢です。
やりますよ~!!!
【おまけ】
ということで、少し遅くなってしまった誕生日プレゼントとして、
この夜、妻にジョギングシューズを買ってもらいました~。

~ジャーン!!~
なぜ、このシューズかって??
ふふふ、それはまたのお楽しみ☆
和みで和む
2009年04月09日
少し恥ずかしい話ですが、
先日食べたラーメンの自分のブログの写真を見ていたら、
無性にまたラーメンが食べたくなってしまって…
今日は、麺の匠「和み」へ行ってきました~!!!(笑)
蒲郡のラーメンといえば、私はここだと思います。
私が一番好きなのは、「醤油らぁめん」(650円)。
うまくは言えないのですが、
スープに鰹のダシがしっかりと効いていて、それが添えられた海苔とともに、
潮の香がするというか、
何か蒲郡の海を感じさせるんですよね。
だから地元を離れていても懐かしい感じがして、帰ってきては和みの醤油ラーメンを食べてました。
ていうか、書いていてまた食べたくなってきた~(笑)

~5年目突入で、新メニューも~
そして、今回「タイガーあきよし」との初のコラボレーション!?
元々日曜・祝日を除くお昼の営業はライスがサービスされるのですが、
このブログ「【tigermania】」のトップページをプリントアウトして、それを大将に渡せば、
なんとその他の時間でも半ライスサービス!!!
(ただし4月中のみのサービスとなります)
この機会に、皆さんもぜひどうぞ~☆☆
・面の匠「和み」:火曜定休/昼11時30分~14時 夜18時~22時
【おまけ】
平野先生、5年目突入そしてお子様のご誕生おめでとうございます。
これからも奥様と共に、慶び多かれ!!!
竹刀を握る
2009年04月08日
次の日曜に行われる剣道の大会に、選手として出場することにした。
でも昨年度はOB会にも出られなかったので、この1年半近くは全く剣道をしていない。
さらに付け加えると、4年間で防具をつけた回数も、右手の指だけで数えられるほどだ。
ていうか、俺全然運動すらしてないじゃん…。
そこで今日は、愛すべき国府高校剣道部の練習に参加した。
とはいえ、現役の高校生に迷惑をかけてはいけないのと、何より怪我をしたくないので、
自らのウォーミングアップにほとんどの時間を取り、
その後少しだけ地稽古を行った。
でも不思議なことに、竹刀を握ったら、
体重もきちんと落としていかなければいけないと思ったし、
少しずつ身体を動かし続けていかなければと思った。
そうでないと、戦えないからね。戦える身体にしていかなければいけない。
兎にも角にも、今日、剣道界復帰の第1歩を踏み出した!!
もっと他にやらなければならないことがあるような気もするが…(苦笑)

~写真は、本文とあまり関係ありません~
思い出ドライブ
2009年04月07日
父の車を借りて、東名高速を颯爽と走り、岡崎へ向かった。
私は東京へ行く前の3年間は、この岡崎を中心に仕事をしていた。
かつて毎日通った道を往き、
その変わらない姿や変わった姿に、いろいろな想いを馳せた。

~ヤマダ電機は、新しい建物になっていました~


~イオンは、さらに大きく!!~


~新しい塾が次々と出来ているようです~

~ここはお気に入りの「けやき書店」でした~


ドライブの最後に、
懐かしい大好きだったバイシャンタンのラーメンを食べました。


お祭りに想う2009
2009年04月06日
いつもお祭りを終えると、想うことがある。
例えば、
お祭りが私の人生の一部を作っているのだということ。
お祭りを通して、我々は繋がっているのだということ。
お祭りは、限界突破の場なのだということ。
それは毎年変わっていく。
今年は、本当に私的なことのだが、想ったことが二つあった。
一つは、「生きのびた~!」ということ(笑)
吐くことはあったけれども、同級生(さわやかイレブン)の宴会にも出ることができ、
日曜日の最後までつぶれずに自分の役割を果たせれた。
町内の大先輩の大活躍のお陰でもある。
~最近では「加齢臭イレブン」という声もありますが~
もう一つは、自分の中で、溶け込むことができた感覚があったことである。
4年間牛久保を離れて暮らしていて、
周りはともかく私自身が自分に対して「地元にいない」という罪悪感というか「よそ者」みたいな感情をどこかで持っていた。
この4月の頭に豊川に戻ってきて、それはそれで急だったのであるが、
お祭りを通して、多くの仲間と、先輩や後輩と、町内の方々と会い、
話や挨拶をしたり、お酒を飲ませ飲みするなかで、一緒にお祭りをするなかで、
そんな感情がいつの間にか消えていった…。
お祭りを通して、また牛久保の仲間に入れてもらえたような、そんな気がした。
そして素直に、これからもずっといるのだから、
お祭りのことも勉強していきたいし、大山の笛もきちんと吹けるようになりたいと思った。
お祭りに、そしてお祭りに関わる皆さんに、本当に感謝したい。






~ありがとう!~
続きを読む
由来
2009年04月04日
お祭りの土曜日の朝、
お宮さん(牛久保八幡社)の前で大山車の準備をしながら、
「あぁ今年のお祭りも、お酒をいっぱい飲むんだろうな…」と思った。
私はお酒を飲むのは好きだが、決して強くはない。
ビールで生中2杯くらいが、ちょうど気持ちよいくらいか。
でもこのお祭り中は、ビールやら日本酒やら焼酎やら間違いなく1年で最も飲む機会であり、
幸せなことに、重なる宴会において多くの先輩からたくさん飲ませてもらえる立場にもいる(苦笑)
ちなみに昨年はこの土曜日の夕方につぶれてしまい、大山の役割も果たせず、その後の同級生の集いにも出ることができなかった。
でも、お宮さんの前に立っていたお祭りの由来の看板を見て…

~クリックし拡大してみてくさだい~
改めて「やっぱり飲まなきゃいけないんだ!!」と思った。
なぜなら我々のお祭り「うなごうじ祭」は、
城主の酒に酔っぱらった領民が、それに感謝し、その姿を今に残しているものだからである。
結局は酔っぱらうべきお祭りなのである(笑)
覚悟を決めて、今年もお祭りが始まった!
帰ってきた!!
2009年04月01日
昨夜は新幹線と飯田線を経由して、牛久保に着いたその足で、
お祭りの大山の練習に向かった。
今日は、大山の練習を終えた後、
お祭り前最後の練習となった青年の練習に顔を出し、
私と同じOBや青年の皆との再会を楽しんだ。
かつてこんなことがあっただとか、今日はエイプリルフールだとか、
みんなと本当にたわいもない話をしていて、
「あ~、俺は帰ってきたなぁ!!」
と、実感した。
そんな話を楽しめるのが、とてもとても楽しかった。
(ステーションにも飲みに行きたかったのを、なんとか我慢したくらい。笑)
私自身、今後のことを考えたりやらなければならないことは多いが、
まずは今週末のお祭りを、しっかりとやりきりたいと思っている。
新しい『タイガーマニア』へ
2009年04月01日
本日、私のブログ『【tigermania】』をリニューアルいたしました。
東京から豊川へ帰ってきたことを機に(?)、
ブログも今まで使用してきたアメーバブログからシーサーブログ へと引っ越しをし、
新たに公開いたしました。
(※URLも変更になります。⇒ http://tigermania.seesaa.net/ )

「たかがブログ」ですが、
今の私が見ているものや想っていることを皆様に共有させていただくことの出来る大切なツールだと考えています。
これからもお側に置いていただけると幸いです。
今後とも、新しい私と『【tigermania】』を、よろしくお願い致します。
タイガーあきよし