５０円の贅沢
2008年08月29日
お金の使い方に気をつけていることを、以前に書いた。
今でもきちんと続けている。
ひとたび気をつけだすと、いろいろなことに目がいくようで、
お金と食事と栄養のバランスについても意識するようになっている。
最近の私のお気に入りは、大泉学園駅南口近くの『あっけし』。
ここの６００円ランチを、ほぼ毎日食べている。
日替わりだけに食べるものも偏ることがなく、そして何よりとても美味しいのだ。
「さすが練馬、さすがあっけし（厚岸 ）！！」である（笑）
合宿を含めたこの夏の講習の授業を、午前中に全て終えた。
ホッとして、
今日は少し贅沢をして、６５０円の「いかバターランチ」を食べた。
焼いたいかに溶けたバターとコショウが少々絡み、
これまたとても美味しかった。
こんな話を聞いたことがある。
贅沢な暮らしをしていた若殿様が、とても美味だと感じた食事は、
労働をして腹を空かせた後の粗食であったという。
贅沢というのは、心の持ちようで変わる相対的なものである。
それにしても、美味しかった～（笑）
ある日の夫婦のやりとり
2008年08月24日
妻がリアルクールで髪を切ったことを、電話で聞いた。
思わず言ってしまった。
バカなことを言っているとは思ったが、
それでもやはり言わなければいけないことってあると思う。
（世の中の男性諸氏には、きっと分かってもらえると思う）
案の状、妻は嫌がっていたが、
電話を終えた数分後に、妻からメールが届いた。
」どきっとした。
メールには写真が添付されていた。
「今日は顔色が黄色いね。」と返信しておいた。
お金の使い方を、整理整頓する
2008年08月23日
今も、整理整頓をきちんと続けている。
きれいに整っている状態というのは、緊張感もあり、
とても気持ちが良い。
そして、先日のふたりの話し合いを経て、
私はその整理整頓の考えを、広げることにした。
お金の使い方に対してである。
自分で言うのもなんだが、
少なくとも東京へ来てから、私はあまりお金のことを考えたことがなかった。
結構ドンブリ勘定で今までやってきた。
（それは日記にも表れていると思う…）
でも決して今のままではいけない現実がある。
だからお金に関してきちんと向き合おうと、現状を捉え、
自分の価値観と照らし合わせ、お金を何に使い何に使わないかを考え、
それを実行していく。
ひと言でいうと、基本的にお金を使わない。
そして仕事への行き帰りや休日にも思ったままに何かを買うのではなく、
事前に決めたものしか買わないということである。
「当たり前でしょ」と言われたらそれまでだが…
私にとっては、これはパラダイムシフトだ！！
「いらない物を買えば、いる物を手放すに至る」と、
ベンジャミン・フランクリンの言葉にある。
～まずはやっぱりツールから（笑）～
そしてその日から、私は新しい何かを感じている。
とても気持ちが良い。
今までの整理整頓と同様に、お金に関しても、
きちんとコントロール出来ている状態を今後保ち続けていきたいと考えている。
いつまで？
勿論これからずっと、である。
雨の日も、晴れ男
2008年08月20日
以前に『夢をかなえるゾウ』という本にハマっていることを書いた。
それを読んで、かつてのファシリテーター仲間が本を贈ってくれた。
～同じ水野敬也さんの本です（笑）～
「あ～、嬉しいなぁ！！！」って、素直に思った。
今回のプレゼントは、正直私が予想していた以上で、サプライズで、
こんなにも人を喜ばせることの出来る彼女が素敵だと思った。
そしてこれからも、多くの方を喜ばせていくのだろう。新しい世界で。
そういえば、ガネーシャの課題にも次のようなものがあった。
「プレゼントをして喜ばせる」
うまくは言えないけれど、
周りの人に喜んでもらうということがやはり大事なのであり、
私もそのような存在になるべきなのだろう。
（本はまだ読んでいないが） よし、私も『雨の日も、晴れ男』でいこう！！
～サイン入り～
幸せなひと時
2008年08月19日
欲しい本があったので、仕事に向かう途中の池袋の西武百貨店で買うことにしました。
毎日池袋を経由しているとはいえ、立ち寄るのは二十歳の頃以来となる西武池袋本店です。
地下１階を歩いて行くと、そこに巨大なリブロがあり、
百貨店らしいおいしそ～な惣菜屋さんや、たい焼き等を扱うお店の傍を通って、
無印良品にも行きました。
時間にすると１５分くらいだけだったけど、
自分の好きなものに囲まれた、懐かしいような、
なにか幸せに感じるひと時を過ごすことが出来ました。
かつて西武セゾングループが、トレンドを創り出していた時代があったように思います。
また私は大学時代に、今はなくなってしまった豊橋の西武でバイトをしていました。
その頃のことを、少し思い出しました。
もうひとつの合宿
2008年08月16日
一昨年より、つまり結婚をする前から、
盆の１５日には妻とふたりで、
今後について考えていることや、お互いの良いところや改善してほしいところ（２ストライク１ボール）を、
きちんと伝えあうようにしている。
普段の生活の中では思っていてもなかなか言えないことを、
その機会を先に設け、伝えあいそれを受け入れていくことで、
より良い方向へ向かっていけると考えているからだ。
「限界突破」を目指すのではない、これはもうひとつの合宿である。
今年気づいたのは、
ふたりとも、自らが挙げた改善点と、お互いが指摘した改善点が全く同じであったこと。
ならば後は、それを本当に変えていくだけですな～。
話を終えて、一緒に見た名倉の花火は、
今年もきれいでした。
妻と私の父の在所で、自然の新鮮な食材を多くいただいた、
とても贅沢な一日でもありました。
結構私たちは、アホな夫婦なのかもしれません（笑）
～背面です～
プチ新婚旅行
2008年08月14日
結婚をして、でも新婚旅行にはまだ行ってなかったので、
この夏休みを活かして行ってこようと考えていた。
でも以前に、泰輔と文彰にどこに行くか話をしたときに、
「お前、（新婚旅行に）それはないだろ～。」的なことを言われた事があった。
思った以上に厳しく言われたので、
妻には「プチ新婚旅行」ということにしてある。
行先は、広島―。
・原爆ドーム
私自身３度目の、原爆ドームそして広島平和記念資料館。
そして来る度ごとに、受ける印象や考えることが異なる。
原爆の是非に関する問題は、それぞれの視点が異なるため、ひとつの結論が出るというものではない。
・広島市民球場
今年は市民球場ラストイヤー。
今まで機会がありながらも入ったことがなかった球場内へ、初めて入る。
「テレビで見てたより、きれいだよ」
高校の修学旅行の時に、球場へ入った友人の言っていた言葉を思い出した。
その通りだった。
そして、今までに行ったどこの球場とも違う、球場全体がひとつとなるような一体感を感じた。
強いて言うなら、昔のナゴヤ球場のような雰囲気といったところか。
カープは、ファンの皆さんに本当に愛されているのだと思った。
試合は０対５から、広島が逆転！！！
～でも私は、本当は巨人ファンです～
・宮島
翌朝、宮島口からＪＲフェリーに乗り、
日本三景の一つであり、世界遺産でもある宮島・厳島神社へ。
平清盛の栄華を、頭の中で思い浮かべる。
ここは本当に美しい。
この日は夜に水中花火大会が行われることもあり、多くの観光客で賑わっていた。
・ぺろり広島
～あなご飯～
～ご存知、もみじ饅頭～
二日間だけだったけど、多くの見どころがあり、美味しかった広島。
「次は、新広島市民球場とマツダミュージアムと呉の戦艦大和ミュージアムに来ようね」と、
妻と話をし、笑いました。
きちんとした新婚旅行にも行きたいけれど、もうその頃は決して新婚ではないのかもね～（笑）
でも幼い頃にアルバムで見た、父と母の新婚旅行と同じ瀬戸内に、
来ることが出来てよかった。
夏期合宿にて
2008年08月12日
現在の会社に入社して以来、経験したかった行事が３つあった。
研修、運動会、そして夏期合宿である。
８/８（金）～１２（火）に苗場で行われたその夏期合宿に、スタッフとして参加した。
「合宿」というものは、大学時代に剣道部で毎年（年３回）行っていたし、
私自身も高校の剣道部顧問であった頃、自ら企画をし実施したこともある。
その最大の目的は「限界突破」であると考えている。
今回も５日間の日程の中で、
１日９時間の授業、２時間程度の自習、そしてキャンプファイヤー等のイベントを通じて、
生徒が意識を変えていく過程を、確かに見た。
そして今回の合宿は、私にとっても限界突破することの出来た機会であった。
そのことについて、以下に記したい。
１．睡眠時間
合宿前日の７（金）夜、合宿中に行われる剣道部ＯＢ会の準備と合宿の準備のため、
寝ることが出来なかった。
『７つの習慣』講師向け勉強会以来の、いわゆる完徹である。
あまりにも苦しいスタートだった（涙）
また合宿期間中も毎日３時間程度の睡眠時間であったが、それを乗り越えることができた。
睡眠もある程度は気持ちの持ちようなのだと、気付くことが出来た。
（ＯＢ会も無事に終了したことをメールで知り、嬉しかった）
２．授業
１回３時間の授業。前には目をギラギラさせた生徒。万全ではない自分。
とにかく全力でやった！！
決して巧い授業ではなかったと思うが、熱い授業を行うことが出来た。
この感覚は、久しぶりだった。
３．キャンプファイヤーでのライブ
最終日を前にした夜のキャンプファイヤー。
その中で行うライブに、私も出ることになった。
ベースを持ち（エアベースですが）、もうひとりの先生と、サンボマスターの『世界はそれを愛というんだぜ』を。
ところが、歌詞が複雑で曲のテンポも速く、いくら練習してもなかなか覚えられない。
加えて、私は今まで音楽に関しては、カラオケをたしなむ程度。初めての自らが歌うライブである。
リハーサルでステージに上った瞬間、緊張で頭が真っ白になってしまった…。
本番は何とか、相方と生徒の声援に支えられて、やりきることが出来ました。
でも、ステージの上で歌うというのは、気持ちいい～。
バンドを組んだり、ライブを行う方の気持ちが、分かったような気がした。
きつかった合宿、でも楽しかった！！！
このような機会を、与えてくれた会社と生徒たちに感謝したい。
ひとりＯＢ会
2008年08月07日
～心もよう～
昨日は豊川で、そして今日は東京に戻り、
国府高校剣道部ＯＢ会の準備に動いた。
ひととおりの準備を終え、少しほっとしたところである。
立ち寄った国府高校では、服部先生と現役高校生に挨拶をし、
その後、ひとり「ひょうたん池」の前で、
私の高校時代や今までの国府剣道部での出来事を、
ぼんやりと思い出していた。
実は私は、明日からの仕事のため、 今年のＯＢ会に出席することが出来ない。
高校を卒業し、今まで、
私はＯＢ会に出なかったことがない。
それが自分が事務局（＝幹事）になった年に、これである
私らしいといえば私らしいのかもしれないが、
出席を楽しみにしていた分、どうにもならないと知った時は、
本当にショックだった…。
でも、あとは長田先輩をはじめ諸先輩方にお願いをし、
今年も素敵なＯＢ会になることを期待している。
【おまけ】
新たにオープンした、『国府の会ブログ！！』です。
何となーく似てるのは、あしからず（作っている人が同じだからです。笑）
～こちらからどうぞ～
愛妻弁当
2008年08月06日
八幡の新居に帰っても、妻は仕事で家に居る訳もなく…
でも、ひとりで食事をする俺のために、
わざわざ弁当を置いていってくれました。
何となくだけど、
「弁当を作ってくれる」ということに対して、
私は、昔も今も何か特別でくすぐったい感情があり。
それは多分、誰もが作ってくれるというものではないからだろう。
１０分くらいでテキパキと作ってしまった、
妻の新たな一面を見つけたような気がしました。やるなぁ。
うん、そして、おいしかったよ～☆☆
ありがとう。ごちそうさま。
みどりの窓口
2008年08月05日
切符を購入するために、みどりの窓口に並んだ。
そこには明らかに２つのブースだけでは対応しきれない人がいて、
長い行列をつくっていた。
お役所のような、
昔、社会の資料集で見た「社会主義の店」のような風景が、そこにあった。
正確さが優先される。その通りだと思う。
でもそれと同じくらいに、笑顔や急ぐことも大切だ。
なぜなら、待たさせることで貴重な時間を奪われ、
並んでいる人の多くはあまりよい思いをしていないからだ。
そして私たちは決して「切符」だけでなく、
「旅をする」「移動をする」といった夢や楽しみもそこで買っているからだ。
対策の第一歩は、
「お客様を待たせて申し訳ない」という観点を持つこと、
「自分たちは、お客様の夢の一部を担っている」という考え方を持つことではないかと思う。
そういえば、最近同じような空気を感じた場所が、もう一つあった。
郵便局である。
～東海道線に揺られて、帰りました～
山本マサ
2008年08月04日
中日ドラゴンズの山本昌広投手が、
今日の巨人戦で２００勝を達成したことを知った。
山本投手が台頭したのは、忘れもしない私が高２のとき。
２年目の星野中日が優勝した年である。
アメリカ留学帰りの若い左腕が、スクリューボールという聞き慣れない球を武器に、
小気味よく勝ち続けていた。
あれから２０年…
２０年も、彼は第一線で投げ続けて、
元巨人の桑田投手でさえも成しえなかった大記録達成である。
素晴らしいことだと思う。
私は、彼とは違い、一つのチーム・一つの仕事を続けてはいない。
だから彼に憧れる部分はある。
でも、彼と同じように、自分の夢や可能性に対してはずっと挑戦し続けたい。
～ラジコンも、国内有数の腕前です～
