夏期合宿にて

2008年08月12日

 
夏の苗場.jpg
  
現在の会社に入社して以来、経験したかった行事が3つあった。
研修運動会、そして夏期合宿である。
8/8(金)~12(火)に苗場で行われたその夏期合宿に、スタッフとして参加した。

  
「合宿」というものは、大学時代に剣道部で毎年(年3回)行っていたし、
私自身も高校の剣道部顧問であった頃、自ら企画をし実施したこともある。
その最大の目的は「限界突破」であると考えている。

今回も5日間の日程の中で、
1日9時間の授業、2時間程度の自習、そしてキャンプファイヤー等のイベントを通じて、
生徒が意識を変えていく過程を、確かに見た。

  
苗場プリンスホテル.jpg

  

そして今回の合宿は、私にとっても限界突破することの出来た機会であった。
そのことについて、以下に記したい。
  
  
1.睡眠時間
合宿前日の7(金)夜、合宿中に行われる剣道部OB会の準備と合宿の準備のため、
寝ることが出来なかった。
『7つの習慣』講師向け勉強会以来の、いわゆる完徹である。
あまりにも苦しいスタートだった(涙)
また合宿期間中も毎日3時間程度の睡眠時間であったが、それを乗り越えることができた。
睡眠もある程度は気持ちの持ちようなのだと、気付くことが出来た。
(OB会も無事に終了したことをメールで知り、嬉しかった)
  
  
2.授業
1回3時間の授業。前には目をギラギラさせた生徒。万全ではない自分。
とにかく全力でやった!!
決して巧い授業ではなかったと思うが、熱い授業を行うことが出来た。
この感覚は、久しぶりだった。
  
  
3.キャンプファイヤーでのライブ
最終日を前にした夜のキャンプファイヤー。
その中で行うライブに、私も出ることになった。
ベースを持ち(エアベースですが)、もうひとりの先生と、サンボマスターの『世界はそれを愛というんだぜ』を。

ところが、歌詞が複雑で曲のテンポも速く、いくら練習してもなかなか覚えられない。
加えて、私は今まで音楽に関しては、カラオケをたしなむ程度。初めての自らが歌うライブである。
リハーサルでステージに上った瞬間、緊張で頭が真っ白になってしまった…。
  
本番は何とか、相方と生徒の声援に支えられて、やりきることが出来ました。
でも、ステージの上で歌うというのは、気持ちいい~。
バンドを組んだり、ライブを行う方の気持ちが、分かったような気がした。


キャンプファイヤー.jpg
  
  

  
  
きつかった合宿、でも楽しかった!!!
このような機会を、与えてくれた会社と生徒たちに感謝したい。
  
  
  

  

Posted by タイガーあきよし at 23:58日記

苗場より東京へ向かっています

2008年08月12日

  
  
苗場からの帰路.jpg
  
  
  

Posted by タイガーあきよし at 14:58日記