ムーンウォーク
2009年06月27日
マイケル・ジャクソンさんが亡くなった。
彼の特集を、朝のテレビ番組でやっていた。
洋楽を聴かない私でさえも、彼の偉大さは理解できた。
どこかで流れていたあの曲もこの曲も、実はマイケル・ジャクソンだったのだと知った。
最近、彼について私が耳にしたことといえば、
「健康不安」とか「ネバーランド売却」とかいうことだった。
私は勝手に、彼の時代はもう終わったのだと薄々思っていた。
亡くなった後で、改めて注目を浴び、再び評価され始めた。
人は2度生きるのではないかと考えた。
まずは、そのまま生存をしている時。
もう1度は、その人が死んでから人々の記憶の中で。
人は亡くなった時に、その人が持っていた力とか人々の抱いていたねたみとかから解放されて、
より正当な評価がなされるのかもしれない。
(もちろん、その全てから解放されるとは言わないが)
かつて見た『初恋のきた道』という中国映画も、そのような内容ではなかったか。
久しぶりに鏡の前で、ムーンウォークをやってみた。
中学生の時、以来だと思う。
でも鏡の中の俺は、やっぱりただ後ろに歩いているだけだった。
雨歌
2009年06月24日
季節がら、雨の降る日が続く。
個人的には、雨の日もそんなに嫌いではない。
雨の学校、明かりがついて皆がいる教室を、屋根のある渡り廊下から眺めた景色を思い出した。
風情があると思う。
さすがにもう、自分がびしょびしょになるのは避けたいけれど。
そんな雨の日につい口ずさんでしまうような、「雨の歌」ってあるのだと思う。
マイミクのヒロリンさんは日記でASKAの「はじまりはいつも雨」を、
守田先生はカーペンターズの「Rainy Days And Mondays」を挙げていた。
私の「雨の歌」は…
Do you love me? レイン・ガール
Do I love you? レイン・ガール
せつなく夜空 見上げるレイン・ガール
楽しい時にはいつも 君がそばにいてくれる
哀しい時にはいつも 君のくちづけに舞い上がる~
歌詞自体は、あまり梅雨とは関係ないのかもしれないが…
それでも私は「レイン・ガール」なのである。
皆さんの「雨の歌」は、何ですか??
そんなことを書いていたら、外が明るくなってきた。
三球三振
2009年06月21日
巨人のドラフト1位ルーキーである大田泰示選手が初めて1軍に上がり、
それでも打席に立つことなく迎えた3試合目。
交流戦の最終戦となる今日こそは出番があるのではないかと、
テレビを昼間から見ていた。
しかし巨人戦の地上波での中継は、なんと9回表のロッテの攻撃の最中で終了!!(→ガッカリ~)
その後、ケータイで9回裏2死後からの大田選手の出場を知り、
夜に「G流(GIANTSストリーム)」で、ワクワクしながらその打席を見た。
私的には2球目のボールは見送れるといいと思ったが、
それでも当たればホームランとなり得るような豪快なスイングを3球とも出来たことは、
素晴らしいことだと思う。
剣道においても、一本を取るためには、押さえられる怖さがあっても前に出て打っていかないといけない。
三振を恐れずに振り切るということも、決して簡単ではないのではないか。
そして私たちファンが彼に期待しているものも、
当てて守備の間に落ちるようなポテンヒットではなく、豪快な一発なのである。
それがあの大声援に表れているのだ。
今後に可能性を感じる三振、
しかしその意味を決定づけるのは、「未来の結果が過去になる」の言葉通り大田選手のこれから次第である。
期待して、見守っていきたいと思っている。
ぐるり
2009年06月19日
かつて自分と約束をした、私にとって特別な日である。
今年もまたこの場所に立ち、
そして不思議な感覚を抱いた。
ひとつは私のいる場所について、
しばらくは東京にいて、離れたところからこの風景を見ていた。
今は昔と同じように、ここにいる。
もうひとつは時間の流れについて、
しばらくは仕事ばかりで、常に新しいことをしていた。
今は昔と同じように、少し時間に余裕があり剣道もしている。
でも、昔と同じようにここにいても、
(当たり前だが)私は昔と全く同じなのではなく、
いろいろな場所を知り、いろいろな時を経て、今ここにいるのだ。
ぐるりと回って同じ景色を、でも一段高い視点から見ているような気がする。
この20年間をシンプルに振り返り、
結局人生というのは、自分で決めたことを達成することだと思う。
男の手料理
2009年06月18日
妻の誕生日であった今日、
お祝いの意味も込めて、私が夕食を作ることにした。
一緒になって初めてのこと、妻もビックリである。
え、私に出来るのかって??
出来ますよ~!!
といっても、作ったのは「チャーハン」ですけどね(苦笑)
岡崎・楽屋の陶板チャーハン鮭チーズマヨ?をイメージして作りました。
お味の方は、既に素材が鉄板というか間違いがないということで。
でもこんな時にもっときちんと料理が出来る男はカッコいいっすよね~。
もう少し余裕が出来たら、いよいよ通ってみようかな。
エコはここまで来ている
2009年06月17日
少し唐突かもしれないが、
私は名古屋鉄道(名鉄)の色といえば、やはり「赤」だと思う。
(ちなみに、パノラマカー等の車両で使われている赤色の名は「スカーレットレッド」という。)
ところが今日、豊橋へ行こうと国府の駅で電車を待っていたら、
なんと緑色の電車がホームに入ってきた!!
~車内も緑です~
あまりに名鉄らしくなくて、一瞬ほかの路線に来てしまったかと思った。
(↑これは少し大げさですね…)
でも今や名鉄の「赤」を「緑」に変えてしまうほど、エコの流れが来ているということである(笑)
私の中では、結構インパクトのあった出来事でした。
ミュージックホーン.mp3~再生してみてください~
名鉄の誇る、いわゆるミュージックホーンです。
「どけよ、どけよ、どけどけ~♪」と言ってます(諸説あり。)
スピードアップ!!
2009年06月15日
人生において、私たちが持っている時間は有限である。
明らかな時間の浪費は、極力減らしたいものである。
そういう私も今まであまり考えなかったのだが、
時間がかかるなぁと思いつつも、
インターネットを閲覧するときは当り前のように「Internet Explorer(IE)」を使っていた。
何てったって、世界標準である(笑)

ところで、先日新しくアップル社から「Safari 4」がリリースされたのを受けて、
試しにインストールをして使ってみた。
すると…
「確かに、速い!!!」
こんなにも違うものなんですね~。
好みやパソコン等の環境もあるとは思いますが、可能であればぜひ試してみてください。
これでやや重めな『タイガーマニア』も、サクサクっと見ることが出来ますよ!!(笑)
~クリックでどうぞ~
【おまけ】
google chromeも速いと聞きますね。どうなのでしょう??
未来の結果が現在になる?
2009年06月14日
先日、豊橋駅のステーションビル内の豊川堂で、
『心の操縦術』という本を購入した。
幾多とある書籍の中でなぜこの本なのか、理由はその帯にあったと言ってよい。
~原監督推薦です(笑)~
気楽に手にした1冊であったが、
脳機能に関する学者でもある筆者・苫米地英人さんの博識から、
いろいろなことに気づかされる内容であった。
例えば、「未来の結果が現在になる」というくだりがある。
今まで「現在は過去の結果であり、未来は現在の結果である。だから今、頑張らないといけない」というロジックで多く話をしてきた私は、
当然違和感を覚えた。
しかし、その考え方だと過去の因果に縛られた生き方をつい選択してしまうのだという。
そうではなくて、未来の縁で真に自由な選択をするのが真実のリーダーなのだという。
なぜなら、私たちが経験を積むことにより、それに合わせて過去の出来事の意味合いというのはどんどん変わっていくものであるからだ。
■ ■
あなたがこの本を最初に書店などで見つけたときを思い出してみてください。これはあなたの過去の記憶です。
一冊の本を書店やネットで見つけるなどという行為は、いつもやっていることであり、普通は記憶にも残らないような他愛もない出来事でしょう。
しかし、この本を読んだことによって、あなたが変わり、そして、将来、あなたが真実のリーダーとなれば、そのときには、この本を見つけたときの出来事は、あなたにとって、きっと特別な意味を持つでしょう。
場合によっては、忘れてしまうような何気ない過去の出来事が、「人生のなかでも特に重要な本との出会い」という特別な出来事に変わっている可能性があるわけです。
■ ■
なるほど、確かにこのように考えると、自分自身で感じていた今の自分と過去の自分との関連性が説明しやすくなる。
そして何より、自分の気持ちが楽になるように感じる…。
新たな考え方(パラダイム)を与えてくれる本こそ、大切にしたいものである。
g.u.
2009年06月10日
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング社が、
「g.u.(ジーユー)」というブランドにおいて、990円という格安の値段でジーンズやポロシャツを販売し始めたことを、
ニュースで聞いていた。
でも、今までその名を聞いたことがなかったので、
おそらく首都圏とか限られた地域でのことだと思っていた。
ところが、今日何気なく豊橋は飯村を車で走っていると…
中に入ってみると、
ある程度の品質とデザインのものが、確かに安い!!!
まるで、昔の「ユニクロ」のような印象を受けました。
そしてこの新たな「g.u.」の展開により
相対的に「ユニクロ」ブランドのイメージが上がるような気がしました。
そのような狙いが、あるのかないのかは分かりませんが…。
【おまけ】
ちなみに、今日豊橋に行った本当の狙いはコレでした。
~クリックしてみてください~
豊橋いまむかし
2009年06月09日
Blue-Smileこと「拙者」さんからコメントをいただいた翌日、
気になって、私も少し豊橋駅前を歩いてみました。
(あいにくこの日は雨となりました…)
拙者がいつ以来の豊橋になるかは分かりませんが、
それが17年前とすると、町並みはともかく所々の景色はやはり変わっていると思います。
それでは久しぶりの豊橋を、どうぞ。
でも1番大きく変わったのは、やはりココだと思います。
~これが、ココラフロントです~
かつては西武百貨店でした。
広小路に向かいます。
~精文館書店本店~
コメントに書いてくれた、拙者もお馴染みの豊橋を代表する本屋さんですね。
その横のときわアーケードに入ってみます。
昔と比べると、かなり歩く人も減っているような気がします。
以前は「APITA」があったこのアーケードも、店が多く入れ替わったようです。
とはいえ、変わらないお店も…
~すごいでしょ!!~
アーケードを抜け、さらに直進したあとで、右に曲がりました。
行き先は…
そう拙者と私の母校です(笑)
今はもう、この場所にはないのですよ!!
それでも隣の写真屋さんは、まだやっているんです。(願書用の写真を撮りませんでしたか?)
現在はより豊橋駅に近い場所、かつて西武百貨店の配送センターがあった所に移転をしています。
ちなみに私は大学時代に、この配送センターでもバイトをしてたんですけどね…。
豊橋駅前の人の流れを変えた理由のひとつに、豊橋市民病院の移転があると思います。
その跡地は…
~「ココニコ」です。クリックしてみてください~
初めて施設の中に入りましたが、いまの私には少し場違いな所でした(笑)
小さな子どもと来ると楽しめそうな、豊橋の新しいコミュ二ティスペースです。
最後に、コーヒーを飲んで帰りました。
それでは、また。
かきつばた
2009年06月07日
古典『伊勢物語』の東下りにおいて、三河国八橋という所で、
美しく咲いていた「かきつばた」を句の頭に置き旅の心を詠む場面がある。
「から衣 きつつなれにし つましあれば
はるばる来ぬる たびをしぞ思ふ」
その歌を聞いて、男たち一行はみな都に残してきた妻のことを思い出し、
手にしていた乾飯(かれいい)もふやけてしまうほど涙を流したという。
その舞台の地、知立へ行ってきました。
街には、今日も多くのかきつばたが咲いていました。
ザ・クイズショウ、ふたたび
2009年06月06日
中京テレビのドラマ『ザ・クイズショウ』にハマっている。
最近は土曜夜9時に見ただけでなく、さらにはビデオで撮ったものをもう一度見るほどだ(笑)
前回は、司会の桜井翔さん演じるMC神山に自らの仕事(役割)に対する想いを、
今回は、真矢みきさんの冴島プロデューサーに子を思う親の愛を見た。
劇中で使われている一つひとつの言葉も、深いと思う。
そして、各回の放映を通じて全体のストーリーも繋がりつつあり、
次回からは「最終章」として、神山と本間の関係など今まで謎だった部分がいよいよ明らかになるようだ。
(とはいえスタッフブログによると、あくまで「最終章」であって「最終回」ではないらしい)
ドキドキしますなぁ~。
とはいえ、見ていない人には何のことやらという感じだと思いますが…(→スミマセン)
それでは、「チブ・チブ・チブ・チブ・チブ・チブ・チブ、イニシアチブ~♪」
早速
2009年06月04日
「本日発売」ということで、
早速、精文館書店で購入をしてしまいました!
(まだ店頭に並んでなかったのを、お店の方が出して持ってきてくれました)
幸い時間はありますので(笑)、今から読んでいきたいと思います。
「昨日、自学ノートやったかー?」
2009年06月01日
毎週月曜日の朝は、
ZIP-FM MORNING CHARGEを聴くようにしている。
(月曜日だけで、コバタクさんごめんなさい)
そして今日も、
サントリー、セブン&アイホールディングスといった日本を代表する企業のCMの後に、流れてきた。
聞き慣れたフレーズ、「牛久保」「牟呂」といったZIPらしくない?あまりにも身近な地名、そして…
立志塾CM.mp3~再生してみてください(笑)~
やはり、反響も大きいようだ。
でも私は「自学ノートやったかー?」という塚越先生の言葉は、
ただのギャグではないような気がする。
私は、本当に大事なことは(教えてもらうのではなく)結局は自分で掴むしかないのだと考えている。
「(授業はもちろんのこと、)自学ノートを毎日きちんとやることで、自ら考え自ら力をつけていくこと」
このことこそ、塾生のみんなに改めて伝えたかったのではないだろうか。
私は勝手にそう思っている。