【ｔｉｇｅｒｍａｎｉａ】

　　
少し疲れて、帰ってきた。
　　
今日、ある高校に通う生徒に限定したテスト対策ではあったけれど、
久しぶりに、そして現在の塾では初めて日本史の授業を担当した。
日本史があまり好きではない高校生たちに、
勉強の仕方と、信長・秀吉・家康（←ここがテスト範囲なのです）の凄さと彼らの意義を語った。
　　

改めて、授業は難しいと思った。
私はもっともっと質の高い授業が出来る。
その高みを目指していきたいし、実際にそこに至る新たなヒントを掴めた２時間でもあった。
　　
　　
でも高校生の日本史の授業を行うという、かねてから描いていた夢を実現させることが出来た！！！
卒業して、ちょうど３ヶ月が経っていた。

　　
　　

～あくまでもイメージです。本質ではありません～
　　
　　

コンビニで、
大好きなダイドーブレンドコーヒーを手にしたつもりが、
家に帰って飲もうとしたら、
　　
　　
ＰＯＫＫＡ！！？

　

～同い年のこの男に笑われました～
　　
　　

　　
先日は、私が退職してからファシリテーター養成研修に参加された方より、メールでメッセージをいただいた。
昨日は、私が敬愛してやまないトレーナーより電話をいただき、日曜日の第４講の様子を教えていただけた。
ともに驚いて、嬉しくて、そしてふと思った。

　　
私は何も変わっていない。
その職は離れていても、私は今でもファシリテーターでありトレーナーなのだ。
（だから多くのファシリテーターの方に、別れの挨拶をするのをためらってきたのかもしれない）

　　
むしろ今までが、幸せだった。同じ「考え方」や価値観を共有できている仲間がいた。
今は、そうではない。

でも子どもたちには、勉強を通じて「自信」や「考え方」や「自らが選択すること」の大切さを伝え、
私自身は慣れない授業や業務を通して、自分自身のあり方や仕事の仕方を見つめ、常に改善を図ろうとしている。
何もない環境であっても、子どもたちや自分自身に対して主体的にそれを実践していく、そしてその影響を広げていくことこそ、
ファシリテーターでありトレーナーのあり方ではないか。
今でも私は、研修のなかで話してきた自分自身の言葉に、問われ続けている。

そして…、
実は私は卒業式の日にトレーナー陣がまとめてくれた、かつて研修に参加された方の書いてくれたメッセージを持っている。
今でもコミュを通して 多くの方とつながっている。
皆さんのことを思い出して、私は今日も励まされるのである。

～変わらずにメラメラと燃えてます～
　　
　　

　　
昨日より発売となったＮＴＴドコモの「９０５i 」。
渋谷の街は、今のドコモカラーである赤い旗が揺れていた。
　　

家に帰ると、テレビからは新しいドコモのＣＭ が。
「ねぇ、運命って信じる？」
「あぁ、信じるよ。」
「私も。」
あっ、これなんかいい～☆
（好みだと思うが、島根のイルカのおじさまが「ホワワワワ～ン」ってやってるのよりずっといい）

　　
それにしても、この９０５ｉは「ＡＬＬ　ＩＮ　世界ケータイ」とやらで、
世界で使用できるだけでなく、ワンセグも２in１もＧＰＳ地図アプリもしかもハイスピードで入っているという。　　
　　

　　
確か小学６年生の頃、タイムカプセルに入れたもののなかに、こんな質問があった。
昭和５８年（１９８３年）のことである。
「２１世紀には、テレビ電話が普及していると思いますか？」
私は間違いなく「Ｎｏ」と答えた。まだワイヤレスもポケベルも周りになかった頃である。
　　
あれから約２５年。２１世紀―。
いつの間にか、時代はテレビ電話をも超えていた。
改めて考えると、今はすごい時代である。

いまは月曜日が基本的な私の週休です。
そこで今日は出社をし業務の整理をしたあとで、少し歩くことにしました。

そして５２階にある展望台（東京シティビュー）から、夜景を見て帰りました。
ここはおススメですよ～。
なんと東京タワーが…　　　あ、それ以上は内緒です（笑）

いろいろなものがあるのにまだ全然行ったことのない―　東京。
お休みのときには時間をみて、また歩いてみようと思います。
　　
　　

～消防の皆が行った１３時間後のお台場です～

　　
自分の名前とは裏腹に？、私はあまり秋が好きではありません。
何かこういろいろなことを考えてしまい、不安な心持ちになりやすいからです。
昨年もそうでした 。
そして今年も、最近は少し考え過ぎてしまって、
その結果当たりまえのことも出来ず、ダラダラと時を過ごしてしまう日が続いていました。
　　
　　
きっかけは、この二人の書いた文章と本でした。
Ｒ２５に掲載されていた浅田次郎さんの文章は、
「ひとつのことを見つけ出して、脇目もふらずにやる」ほどのものが今の私にあるかどうかを、
私に突きつけました。
そして、サイバーエージェント社の社長である藤田晋さんの『渋谷ではたらく社長の告白』という本からは、
藤田さんの「２１世紀を代表する会社をつくる」という志に当たるものを果たして私が持っているかを、問われました。
　　

もちろん私は今までもライフプランという形で、自分の将来のことは考えてきています。
でもそれが、人生を通して魂が熱くなるような、それに向って全力でのめり込めるようなものかというと、決してそうではなかったのです。
今回そのようなものを見つけようとして、考えて考えて、でもなかなか見つからないのです。

　　
「もうそろそろ決めて歩きださないといけない。」
そして私は今日、１つの人生の目標を、お台場で決めました。
　　

　　
今の私からは信じられないほどの、高い目標です。
でもだからこそ今そして今後私が行っていくことの全てがそこに繋がっていくように思えたのです。
日々の生活、普段の私のあり方そのものが、本当に大切であるように思えたのです。

明日からが、私のまた新たなスタート！！！
人生の目標の達成に向け、頑張っていきたいと思います。
　　
　　

　　
今年の牛久保分団の旅行は、２年ぶりの東京だということ。
　　
そこで消防の仲間（後輩？）が事前に声をかけてくれ、
今日の仕事を終え浅草に戻ってきた後に、
すしや通りのもんじゃ焼屋で、皆と再会した。

店に入り、いまの消防のほとんどのメンバーが集まっていたことに驚いた。
　　
　　
そして若いみんなの武勇伝を聞きながら（笑）、
牛久保でないこの地で、牛久保と同じように皆と一緒にいられることに、
とても感謝した。
気を遣ってくれて呼んでくれて、本当にありがとう。
変わらぬみんなと、今までと変わらぬ楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
　　
最後に記念にみんなで、「はい、チーズ（Ｂａｎｇ！）」
別れ際は、ホントは少し名残惜しかっただよ。言わなかったけど。

～残り２人はまだ県境を越えていました（笑）～
　　
　　

　　
本日、私のブログ【ｔｉｇｅｒｍａｎｉａ】をリニューアルいたしました。
今まで約３年間（まだ豊川で勤務をしていた頃より）使用してきたライブドアブログからアメーバブログへ引っ越しをし、
新たに公開いたしました。

（※それに伴い、ＵＲＬも変更しています ⇒ http://ameblo.jp/tigermania/
　お手数をおかけいたします。）
　　

　　
小さな、でも私にとっては意外と大きなリニューアルです。
これからも皆さんの気分転換に、楽しんでいただければと思います（笑）
今後とも、私と【ｔｉｇｅｒｍａｎｉａ】を、どうぞよろしくお願い致します。
　　
　タイガーあきよし
　　
　　

　　
深夜１時３０分を回った頃、久しぶりに無茶な電話をかけた。
「今から、ドライブ行かん～？？」
　　
電話口で大笑いしていた男は、ＧＴ－Ｒに乗って、渋谷のスクランブル交差点へやってきた。

　　

～かつて尾崎が歌ったあの交差点です～

　　
それから３０分後、我々は首都高速・京浜高速を駆けぬけ、横浜ランドマークタワーの前に立っていた。
　　
「ランドマークタワーって、ホリディインの３倍近く高いじゃんな」
「ホリディインもでかいと思うけど、ランドマークタワーはそんなにもでかいだね～」
出るのはやっぱり、あんまり意味のないローカルな話（笑）
　　
　　
最近読んだ山田洋次さんの『寅さんの教育論』という文章の中で、このようなことが書かれていた。
「人が成長する背後には、いつも変わらない風景と、いつも変わらない人間関係があることこそ望ましい」
なぜなら「同じ風景・同じ人間関係」からは、いずれも自分の成長を見ることができるからだという。
（それらが変わってしまうと、人は自分の成長の軌跡を見ることが出来ないのだという）

　　
同じ風景を持つ、このわざとらしい男との関係に、今年も感謝した。
どうもありがとう、泰輔。

～豊橋・花田のデニーズではありません～
　　
　　

かつてＴＥＰで国語を担当し田原教室に入っていた頃、
（もうかれこれ１０年前！？）
授業を終えた後に、エレファントカシマシを聴きながら、近くの蔵王山によく登った。
　
当時乗っていたホンダ・ビートで。
　
夜景を見てひと休みし、夜の国道２５９号線を家に向かってかっとばした。
厚いコートを着てホットコーヒーを片手に、オープンにして、冷たい空気を感じながら。

あの頃の爽快感が、今日はなぜか懐かしい。
　　

自らの研修を終えた夕方から、つかの間の休息。
疲れた身体で、私が現在日本で一番気に入っている映画館へ。
それは千葉県の流山というころにある。

　　

　　
観たのはもちろん『ＡＬＷＡＹＳ　続・三丁目の夕日』―。

「この前、観たじゃん！」と言う声が聞こえてきそうだが…、
良い映画は、やはり何度みても良いのだ。

　　
（※以下、少しネタばれを含みます）

　　
特急「こだま」で、小雪扮するヒロミが文芸雑誌を読むシーンがある。
当時の車内と車窓から見える風景が、ストーリーにリアリティを与える。
当時の再現へのこだわりと執念に驚嘆する。
こだわりとは、愛情のひとつの形だと思う。製作者のこの作品への想いを感じるのだ。

　　
　　
皆が、吉岡秀隆扮する茶川の作品に心打たれる。
もちろん物語の中であることは分かっているが、
文学や芸術の持つ可能性とはこのようなものであってほしいと思う。

　　
　
この映画のテーマは「約束を守る」ということなのだと、勝手に思っている。
いろいろな、さまざまな約束が出てくる。
茶川は、以前にヒロミと淳之介と３人で暮らすことを約束していた。
そして今回、淳之介のために芥川賞を取ることを約束する。
トモエは、かつて日本橋の上である約束をしていた。
　　
新たに生まれる約束もある。
六子と武雄との約束。一平と美加との約束。
結果から考えると、その中には守れたものもあれば、守れなかったものもある。
しかし、その約束を守ろうと一生懸命になる姿は本当に美しい。
　　
この映画の舞台は昭和３０年代ではあるが、本質となるものは現在でも変わらないのだと思う。
そして私自身、他者との間のまたは自分との間のいろいろな約束を、守っていかねばならないのだと思う。

この点において唯一、昔にあって今にないものは、「戦争での死者との約束」なのではないだろうか。
「なぁ、生き残った俺らは、幸せになってもいいのかなぁ。」というセリフがある。
その約束があったから、（もう少しだけ上の世代の）我々の父母は奇跡ともいえる高度経済成長を成し遂げたのだろう。
それは今を生きる我々に欠けている観点なのだと思う。

　　
　　
【おまけ】
高校の先輩である渡辺いっけいや、地元・豊橋出身の平田満が出ているのも、嬉しいことでした。
　　
　　

現在、授業を担当する高２生や高１生の三者面談を行っている。
　　
私の弱みは、生徒の志望する大学や入試のことをまだ充分に分かっていない点にある。
面談前にそれに関わるさまざまなデータを調べて、伝えている。
日々勉強である。
　　
　　
逆に強みは…、生徒や保護者の方の話を聞いていくことが出来る点だと思う。
今まで研修トレーナーとして、担当させていただいた方の多くの話を聞かせていただいた。
そして話の中から、その方の強み（＝ストライク）と弱み（＝ボール）を掴み、弱みに対する具体的な改善策を伝え続けてきた。
経験が生きている。
（もちろんうまくいかなかった時も多かったことは、付け加えておく）
　　

面談において大切なことは、まずは相手の話をきちんと聞いていくこと。
そして、その話の中から「なぜ？」を繰り返すことで課題を的確に抽出し、相手のためを思って分かりやすく課題とその対策を伝えること。
今後もより多くの知識を増やしつつも、面談の原点を忘れず、「コンサルティング・マインド」を忘れず、
現在生徒や保護者の壁になっているものを、少しでも取り除くことが出来ると良いと思う。
　　
　　

　　
以前に、ハトのフン害に憤慨していることを書いた。
（→ぺろ～ん！　でも今日は、動画はなしよ。笑）
　　
ところで、あのハトは今はどうなったかというと、
今夜も気持ち良さそうに眠っている。
　　

～爆睡中！～
　　

　　
　　
でもその反面で今日はこんなものも見つけてしまい…、
しばらく迷う日が続きそうです。
　　
　　

少し驚くことが起こっている。
　　
でも理由は簡単で、
ぜひ「ヤフー！」であの日テレドラマ『ドリームアゲイン』を、
検索してみてほしい。
　　

　　
　　
なぜ私のブログがこの位置にいるのかはよく分からないが…（笑）
とにもかくにも多くの方にお越しいただき、本当にありがとうございます☆☆
　　
　　

２ヶ月間のいわゆる試用期間を終えたからか、
今週から新たに中途入社の社員へ向けた研修を受けている。
（決して、中途半端な社員への研修ではない）

～ぺろ～ん！～

　　
いつもよりも大分早い時間に、池袋の本社に出社する日々が続く。

とはいえ、私が担当している業務と授業に既にパンパンになっているところに、
研修が加わり、
しかも折りからの睡眠不足も重なって、
遅刻しそうになった今日ばかりは、正直仕事を休んでしまおうかと思った。
なんとか紙一重のところで思いとどまって、早歩きでつくばエクスプレスに飛び乗った。

頑張った自分自身に、今日は自信貯金を１枚。
苦しい中で我慢して頑張るからこそ、鍛えられる。
そうだろ？？
　　
　　

　　

　　
詳しいことはまた改めて書こうと思うが、
とりあえず「もう『続・三丁目の夕日』を観ちゃったもんね～」という小さな自慢と、
「これがまた良かった！！！」という話。
　　

あえて比べるなら、私は前作をも超えていると思う。
この映画に関わった人は皆、きっとこの映画が大好きなのだと思う。
　　

同じときに出会えて良かったと、そう感じずにいられない作品。
　　

～岡崎の新しい映画館で観ました～
　　
　　

　　

～喜びを皆で歌う～
　　
つい自らが代表であることも忘れてしまいがちな、お気楽剣道チーム『流星会』― （笑）
その流星会で出会った泰造とあかりの結婚式が、本日行われた。
　　
私自身、流星会の活動を通して得たものはとても多いと思うけど、
でも実は今日この日のために、流星会というものはあったのではないかとも思う。
（それでいいと思う）
こうしてふたりの門出に立ち会うことが出来て、幸せである。

　　
私は、ふたりが出会った瞬間も、最初のメールのきっかけも、そこにいた。
しかし挨拶で話をしたが、私は当初ふたりが結婚に至るには難しいのではないかと勝手に考えていた。
でもふたりは、その後いろいろな困難にぶつかりながらも、こうして今日を迎えることが出来た。まずそれが素晴らしいと思う。
そしてこれからも同じように、ふたりの持つ「危機感」は、一つひとつ乗り越えていくことが出来るのだ。
国府高校剣道部や消防、愛教大やふたりに関わる全ての人たち（もちろん流星会も）に支えられながら。
　　

あかりさん、泰造くん、おめでとうね～！！！
次は俺らの番かね。心配をかけないように、しっかりとしないといけないね。
　　
　　

　　

　　
仕事を終えて渋谷駅に着いたら、
既に最終は出た後で、駅は閉まっていた。
　　
さぁ、どうする？？
　　
人はこんな時にどう対応するかが、問われるのだと思う。
少し前の私ならきっと「ヘィ、タクシー！」だったと思うが、
今はそうも言っていられない。
ＮＡＶＩＴＩＭＥで検索したら、一番早い帰宅の方法はなんと「徒歩」だった。
　　
決断は、思いのほか早かった。
「よし、歩くか～！！」
そう、俺はかつて東京から豊川まで歩いて帰ってきた男。出来ない訳がない。
　　
　　
そして、夜道を歩き始める。１時間歩いて１０分休憩。
　　
「ニューシネマパラダイス」のテーマや、織田哲郎「いつまでも変わらぬ愛を」、
ブルーハーツの「リンダリンダ」、そして尾崎豊の「街の風景」などをご機嫌に口ずさみながら。
今日の俺は、少しハイテンション。少し若い時みたいだ。
ていうか、ハイテンションでなければ歩けない！？
　　

【こどもの城】
青山のランドマークです。


【赤坂豊川稲荷】
豊川稲荷です。もちろん、愛知のではありません。
マーク？も同じで、嬉しく思いました。
　　

【グランドプリンスホテル赤坂】
でか～い！！
後から地図を見て、これが「赤プリ」であったことを知りました（→だよね？）
　　

【国会前】
丑三つ時にもかかわらず、
国会議事堂の隣のこの建物は、電気が煌々と点いていました。
「日本は動いている。」　そう思いました。
ちなみに近くの最高裁判所の後ろを通ったときは、銀杏の匂いを強く感じました。
　　

【日本橋】
いよいよ明日、映画『続・三丁目の夕日』も公開されます。
確かに風情はないですが、
川の上に高速道路を造るという発想と、それを実現したこの風景にも、
どこかで圧倒されるのです。
　　

【三井タワー】
２年間通い続けたいつもの景色。
ここまで来て、もう帰ってきたような気がしました。
（本当はここからあと１時間半近くかかりました…）
　　
　　

でもいつもの地下鉄では見ることの出来ない景色を、多く楽しむことが出来た。
そしていろいろなことを感じることが出来たよ。
少し足は痛いけど。

　　
次に目が覚めたら、豊川への移動を開始します。
　　
　　

　　
中日ドラゴンズが、日本ハムファイターズに昨年の雪辱を果たし、
５３年ぶりの日本一に輝いた。

５３年ぶりということは、
前回日本一になった時は、まだ俺は存在すらしている訳もなく、
中日ファンの父親でさえも若かりし頃であったことが容易に想像できた。
　　
父さん、良かったね！！！
そして地元・愛知の皆がとても喜んでいるだろう様子が目に浮かんできた。
（今日ばかりは、愛知から離れていて良かったとも思った。笑）
セ・リーグ代表の中日が日本一になったことは、私も本当に嬉しい。
　　
　　
でも一言だけいわせてもらうならば、
「今年のセ・リーグ優勝チームは、日本一の中日を破った巨人だから。」
なぁんて、今日ぐらいいいだろ～！？

　　

～悔しさがチームを強くする～