今でもファシリテーター

2007年11月28日

  
先日は、私が退職してからファシリテーター養成研修に参加された方より、メールでメッセージをいただいた。
昨日は、私が敬愛してやまないトレーナーより電話をいただき、日曜日の第4講の様子を教えていただけた。
ともに驚いて、嬉しくて、そしてふと思った。

  
私は何も変わっていない。
その職は離れていても、私は今でもファシリテーターでありトレーナーなのだ。
(だから多くのファシリテーターの方に、別れの挨拶をするのをためらってきたのかもしれない)

  
むしろ今までが、幸せだった。同じ「考え方」や価値観を共有できている仲間がいた。
今は、そうではない。

でも子どもたちには、勉強を通じて「自信」や「考え方」や「自らが選択すること」の大切さを伝え、
私自身は慣れない授業や業務を通して、自分自身のあり方や仕事の仕方を見つめ、常に改善を図ろうとしている。
何もない環境であっても、子どもたちや自分自身に対して主体的にそれを実践していく、そしてその影響を広げていくことこそ、
ファシリテーターでありトレーナーのあり方ではないか。
今でも私は、研修のなかで話してきた自分自身の言葉に、問われ続けている。


そして…、
実は私は卒業式の日にトレーナー陣がまとめてくれた、かつて研修に参加された方の書いてくれたメッセージを持っている。
今でもコミュを通して 多くの方とつながっている。
皆さんのことを思い出して、私は今日も励まされるのである。



~変わらずにメラメラと燃えてます~
  
  

  

Posted by タイガーあきよし at 23:58日記