青い血
2008年09月30日
「あ~、おいち」
なんて、
怖い話をする時に言っていたのは、小学生の頃。
かつて、ロサンゼルス・ドジャースで長きにわたり指揮をとった、
トミー=ラソーダ監督はこんな言葉を残した。
「私の体には、ドジャーブルーの血が流れている。」
もうすぐ2年が経とうとしているが、私は今までに一度だけ入院をしたことがある。
その時に病院の中で気付いたことを、ふと思い出した。
「俺には、『チャレンジ』の血が流れている」
(↑パクってるけどね~。苦笑)
俺はチャレンジをし続ける。
これからも。
ポニョ
2008年09月28日
先日両親が録画をしておいてくれた『プロフェッショナル~宮崎駿のすべて』を見た。
そして、この作品に臨む宮崎駿さんの姿を目にして、
映画に行こうと思った。
もちろん『崖の上のポニョ』をである。
~映画はひとりで行くものです(笑)~
確かに、さかなの子ポニョもその妹たちも、可愛らしかった。
確かに、「ポニョ、ポニョ、ポニョ、さかなの子~♪」という歌も、印象に残った。
確かに、絵は綺麗だった。
でも、どうも分からないんだ…。
俺には。
家に帰ってパンフレットを読んだら、少し理解できたけれど。
その背景を映画の中で分かるようにしないと、いけないのではないか。
スタジオジブリの作品は、『耳をすませば』 を筆頭に大好きだが、
たまに理解し難いものもあると思う。
クロックス
2008年09月23日
初めて妻が履いているのを見たとき、
足元に『風の谷のナウシカ』の王蟲がいるような、そんな違和感を覚えた。
それを『クロックス』といい、結構流行っていることをその時に教えてもらった。
口にはしなかったが、「これは履物じゃない…」と思った。
それが先日、ちょうど気軽なサンダルも靴もなかったので、
妻のクロックスを、恐る恐る履いてみた!!
意外な程のフィット感があり、気持ち良かった~!!!
~似合う?~
不思議だね。
あんなに違和感があったクロックスが、なんだかキュートに見えてきた(笑)
何事もやってみないと、分からないのかもしれないね。
今度は妻とペア・クロックスでいきたいと思います。
(→すみません。言い過ぎました)
~エスカレーターでは気をつけましょう~
ご近所さん
2008年09月21日
ひょんなことで一昨日、
高校の同級生である山村修ちゃんと電話で話をした。
聞けば、今住んでいるところは八幡だという。
俺「近くにサンクスってある?」
修ちゃん「あるよ。でももっと近いのは、エコー会館かな。」
俺「まじに~!!? それ、新居のすぐ近くだよ!」
そして豊川に帰った今日、
ご近所さんである修ちゃんと再会。
いつの間にか、前に遊んだときから10年以上も経ってたんだね。
高1・高2で同じクラスになり、
体育のプールの時間、寒さに凍えながらプールサイドに座って泳ぐ順番を待っているときに、
当時『めぞん一刻』の主題歌であったピカソの『シ・ネ・マ』を一緒に口ずさんだことを、
今でも昨日のことのように覚えている。
『ファミスタ』に燃え、お互いの家を行き来しよく勝負したね。
(通算成績では俺の方が勝ってるよね、多分。笑)
仕事で忙しくなって、なかなか会わなくなり、
今はお互いに結婚もし新しい生活を送っているけれど、
少し歳を重ねた以外は変わらない修ちゃんが目の前にいて、それが嬉しかった。
時の流れは止められない。
時が経つのを否定するつもりもない。
でも、あの頃のようなドキドキワクワクするような感覚は、いつまでも持ち続けていたい。
また寄るね~。
ため息と深呼吸
2008年09月17日
勤務する校舎の校長から、指摘を受けた。
「伊藤先生は、たまにため息をつくよね。
あまりいい気がしないし、
周りの人が応援してくれなくなるから、やめた方がいいよ。」
自分では、大きく深呼吸をしてるつもりだったのに…。
でも周りの人がため息に見えるなら、それはやっぱりため息になってしまうのだろう。
そこで息を口から音をたててではなく、
鼻から意識をして少しずつゆっくりと出してみました。
フゥ~~~~~~~ッ
少し疲れているのかなぁ。
G.G.佐藤
2008年09月15日

埼玉西武ライオンズに、「G.G.佐藤」という選手がいる。
北京オリンピックに日本代表として出場し、
心ならずもエラーをしてしまったことで、
知る方も多いかもしれない。
前から気になっていた。
「なぜG.G.佐藤は、G.G.佐藤なのか?」
日系人? それともハーフ??
なるほど、こういうことなのね~。
⇒ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4270537.html
電子辞書でもいい、インターネットでもいい。
自分で考えても分からない言葉や気になることは、すぐに調べるべきである。
それは現代文の読解においても、同じことである。
分からないと気付いたときが、吸収する最大のチャンスなのである。
来たね!
2008年09月13日
あまり大きな声では言わないけれど、
いよいよ来たね、巨人が!!(笑)
それにしても、
今朝の日刊スポーツの見出しは良かった。
「原巨人にはひっくり返す力がある」
V2へそして日本一へ向け、
頑張れ原巨人!!!
~今日もドキドキ。9回表はクルーン劇場~
(おまけ)
【アンケート】ちなみに皆さんは、どこのビールが好きですか??
↑割れてます!↑
男は黙って
2008年09月11日
ビールといえば、サッポロビールである。
きっかけは、はっきりと覚えている。
今から16年前(もうそんなに前なのね…)、
大学3年生の夏に友人と北海道へ行った。
部活の5日間のオフを活かし、
最初の2日間で「青春18きっぷ」を使い札幌に行き、1日滞在し、また2日間で豊川へ帰ってきた。
今にして思えば、もっと有意義な時間の使い方があったとは思うが(笑)、
おそらく二度と同じようには北海道へ行かないだろうことを考えると、
それはやはり青春で、良かったのだと思う。
~湧ちゃんと~
札幌で、
北海道大学や、時計台、羊ケ丘展望台、大通公園等をひととおり回った後、
夜にくりだしたのは、サッポロファクトリー内の「ビアガーデン」だった。
一日中歩き続けて疲れていたことも、若かったこともあっただろう。
それでも、そこで飲んだサッポロ生ビールと、食べたジンギスカンが、
もうおいしくて、おいしくて、おいしくて…
大げさではなくて、浴びるほど飲んだ。
(その後気持ち悪くなって、夜の札幌駅前で吐き続けたことを付け加えておく)
それ以来、私はサッポロビールなのだ。
そして黒ラベルの星を見ると、
結局あれから地を踏んでいない北海道への旅を、今でも思い出すのである。
~今日は、赤星~
【アンケート】ちなみに皆さんは、どこのビールが好きですか??
WATER BOYS
2008年09月09日
『WATER BOYS』という映画がある。
ひと言でいうと、男子高校生がシンクロをする作品である。
この作品にはモデルが存在する。
その川越高校の文化祭に、
彼らのシンクロを見に仕事前の時間を使って行ってきた!!
この男子によるシンクロを考えた発想ってすごいと思う。
でも実際に演技が始まり、どこかで私は期待水準を上げていたのだろう、
正直最初は「こんなものか~」と思った。
しかしよく考えたら、彼らは普通の男子高校生である。
彼らの高校生活を思い浮かべ、
その上で30分にもおよぶ発表(!)と、見事に決まったフィニッシュには、
確かに美しさを感じ心を動かされた。
いいものを見たと思った。
いろいろな高校生がいる。
勉強に頑張る高校生も、シンクロに燃える高校生も、
剣道に汗を流す高校生もいる。
結局は、目の前のことにどれだけ夢中になれるかである。
その姿が、結果として人に感動を与える。
極論を言えば、別にシンクロをせずとも、
剣道部であれば剣道の試合で心を動かすことも可能である。
それは歳を越えて…、
消防の操法でも毎日の仕事でも全く同じことである。
久しぶりに、
母校・豊川南中のマスゲームも見たくなりました。
マイ・ラジオ
2008年09月05日
ミクシィで7月より始まったサービスに、
「マイ・ラジオ」というものがある。
あまり皆さん使われていないようだが、
これがなかなか面白い。
マイアーチストとして登録したものや今までの履歴、
あるいは他のユーザーの傾向を活かしているのだろう、
私好みの曲調や時代の曲を、探して流してくれるのだ。
それでいて自分では気づきにくいチョイスもあり、楽しい!!
決して多くの新しい情報を得られる訳ではなく、
それはあまり良くないのかもしれないが、
朝のネットタイムを、私は「マイ・ラジオ」で楽しんでいる。
心地よい時間である。
~いま聴いているのは、この曲です!(クリックしてみてください)~
映画『20世紀少年』
2008年09月02日
凄い映画を観た。
名を『20世紀少年』という。
もともとビックコミック・スピリッツに連載されており、
コンビニ等で立ち読みをしたことはあった。
でもさほど原作を知らない私も、のめりこむことが出来た!!!
(これは重要で、でも実は難しい要素である)
過去に未来に、さまざまな場所や場面を行き交う映像にとにかく迫力とリアリティがあり、
2時間を超える作品なのにも関わらず、あっという間だった。
三部作であって、良かったのだと思う。
そしてこれは、出来れば劇場で観たい映画でもある。
映画を観ているときは勿論、
観終えて夜道を歩いているときまでも、私は余韻で背筋に寒さを感じた。
こんな感覚は久しぶりだった。
それでも、「ともだち」の謎と今後の展開が気になるのだ…。
決めた!!
私は第2章・第3章の公開まで原作を読まずに、
これから映画で『20世紀少年』を楽しんでいこうと思う。
今後の楽しみが、ひとつ増えた。
本気でやるということ
2008年09月01日
リーガロイヤルホテルで行われた、夏期合宿懇親会に参加した。
参加をして、
実は今日のこの会までが合宿なのだと思った。
とにかく「らしい」、そんな集まりであった。
会の中で、
ふと今まで私が探し求めていたことに気づいたきがした。
それは「本気でやるということが、人生の質を決めていく」ということである。
以前に、人生というのは「自分の決めたことをやりきること」と定義した。
有限である人生において、
その自分の決めたことに本気で取り組める人は、幸せである。
周りも本気な人の姿を見て、本気でやろうと思う。本気は連鎖する。
もしも本気でやれるものがなければ、まずは目の前のことを本気でやればいい。
それが、自分が本当に本気になれるものに気づくきっかけとなる。

~夜の大隈講堂です~
会を終え、早稲田大学の前の道を歩きながら、
この1年を振り返った。
今日で現在の会社に転職をし、1年が経った。
授業に営業に立場に、傍から見ればそつ無くこなしているだろう。
合宿や研修にも参加し、やりたかったこともやれている。
でも、どこかで、
俺のハートは、そんなに燃えていないのだ。
(きっと価値観が違うのだ…)
まずは今年度あと半年、本気でやっていこう。