WATER BOYS
2008年09月09日
『WATER BOYS』という映画がある。
ひと言でいうと、男子高校生がシンクロをする作品である。
この作品にはモデルが存在する。
その川越高校の文化祭に、
彼らのシンクロを見に仕事前の時間を使って行ってきた!!
この男子によるシンクロを考えた発想ってすごいと思う。
でも実際に演技が始まり、どこかで私は期待水準を上げていたのだろう、
正直最初は「こんなものか~」と思った。
しかしよく考えたら、彼らは普通の男子高校生である。
彼らの高校生活を思い浮かべ、
その上で30分にもおよぶ発表(!)と、見事に決まったフィニッシュには、
確かに美しさを感じ心を動かされた。
いいものを見たと思った。
いろいろな高校生がいる。
勉強に頑張る高校生も、シンクロに燃える高校生も、
剣道に汗を流す高校生もいる。
結局は、目の前のことにどれだけ夢中になれるかである。
その姿が、結果として人に感動を与える。
極論を言えば、別にシンクロをせずとも、
剣道部であれば剣道の試合で心を動かすことも可能である。
それは歳を越えて…、
消防の操法でも毎日の仕事でも全く同じことである。
久しぶりに、
母校・豊川南中のマスゲームも見たくなりました。
Posted by タイガーあきよし at 23:58
│日記