強みと弱み
2007年11月11日
現在、授業を担当する高2生や高1生の三者面談を行っている。
私の弱みは、生徒の志望する大学や入試のことをまだ充分に分かっていない点にある。
面談前にそれに関わるさまざまなデータを調べて、伝えている。
日々勉強である。
逆に強みは…、生徒や保護者の方の話を聞いていくことが出来る点だと思う。
今まで研修トレーナーとして、担当させていただいた方の多くの話を聞かせていただいた。
そして話の中から、その方の強み(=ストライク)と弱み(=ボール)を掴み、弱みに対する具体的な改善策を伝え続けてきた。
経験が生きている。
(もちろんうまくいかなかった時も多かったことは、付け加えておく)
面談において大切なことは、まずは相手の話をきちんと聞いていくこと。
そして、その話の中から「なぜ?」を繰り返すことで課題を的確に抽出し、相手のためを思って分かりやすく課題とその対策を伝えること。
今後もより多くの知識を増やしつつも、面談の原点を忘れず、「コンサルティング・マインド」を忘れず、
現在生徒や保護者の壁になっているものを、少しでも取り除くことが出来ると良いと思う。
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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