新たな一本
2009年04月29日
先日の御津大会でこてんぱんに負けてから、
街をフラフラ走ったり、高校の練習に参加したりと、身体を動かし続けてきた。
そして迎えた、豊橋市武道館開館記念東三河剣道大会(豊橋大会)。
今日はとにかく前へ出て、攻めて、打てると思ったらおもいきりメンを打とうと決めていた。
チームの勝敗はすでについた大将戦。
それでも緊張して身体が固くなる。
いざ試合が始まると、打たれるのが怖くなる。
その怖さに負けないで、前へ出て、重い身体で打ち続けた。
練習をしながら、
剣道というのはどうも人生に似ていると、思ってた。
相手の打ちをかわして、コテを打つことも出来る。
後ろに下がって打つことも出来る。
長い間、私はそうしてきた。
でも今回、私はそうではなくて、前へ出てメンを決めたかった。
仮に相手に打たれても、正面から真っ直ぐに打ち込んでメンを決めたかった。
今、私が求めている姿はそれである。
新たな一本を打ち出すことが出来たのではないかと、思っている。
【おまけ】
私の出場した「流星会A」は敗退してしまいましたが、
もうひとつの「流星会B」チームは、見事3位になることが出来ました。
実に3年ぶりの入賞です。
やった~!! おめでとう~☆☆☆
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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