お祭りに想う2009

2009年04月06日

  
いつもお祭りを終えると、想うことがある。
例えば、
お祭りが私の人生の一部を作っているのだということ
お祭りを通して、我々は繋がっているのだということ。
お祭りは、限界突破の場なのだということ。
それは毎年変わっていく。
  
今年は、本当に私的なことのだが、想ったことが二つあった。
一つは、「生きのびた~!」ということ(笑)
吐くことはあったけれども、同級生(さわやかイレブン)の宴会にも出ることができ、
日曜日の最後までつぶれずに自分の役割を果たせれた。
町内の大先輩の大活躍のお陰でもある。

さわやかイレブン2009.JPG
~最近では「加齢臭イレブン」という声もありますが~
  
もう一つは、自分の中で、溶け込むことができた感覚があったことである。
4年間牛久保を離れて暮らしていて、
周りはともかく私自身が自分に対して「地元にいない」という罪悪感というか「よそ者」みたいな感情をどこかで持っていた。
この4月の頭に豊川に戻ってきて、それはそれで急だったのであるが、
お祭りを通して、多くの仲間と、先輩や後輩と、町内の方々と会い、
話や挨拶をしたり、お酒を飲ませ飲みするなかで、一緒にお祭りをするなかで、
そんな感情がいつの間にか消えていった…。
お祭りを通して、また牛久保の仲間に入れてもらえたような、そんな気がした。
  
そして素直に、これからもずっといるのだから、
お祭りのことも勉強していきたいし、大山の笛もきちんと吹けるようになりたいと思った。
  
  
お祭りに、そしてお祭りに関わる皆さんに、本当に感謝したい。

大山車.jpg
  
裏町行列.jpg
  
寺町笹踊り.jpg
  
やんよう神.jpg
  
下中町囃子車.jpg
  
ひでかつ.jpg
~ありがとう!~
  

  
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Posted by タイガーあきよし at 23:58日記