四国へ(3日目)2
2005年03月26日
その後、高知市街へ。
高知城から坂本龍馬の生誕地、そして帯屋町を廻る。

スタジオジブリ制作の映画で『海がきこえる』という作品がある。
(おそらくジブリの中では売れなかった一つだと思われる)
主人公が高校時代を過ごした高知を舞台にした青春映画で、
いままで「高知=なす生産日本一」を中学生に伝えるのになぜかネタとしてよく使った。
そしてこの映画が好きだった。
その映画に出てきた高知に、「帯屋町」に、来ることが出来た!!
(おまけ)
高知城周辺では、2006年度NHK大河ドラマ「功名が辻」の幟が多数立っていた。
そこでハッと気付いたこと。
「龍馬のころの土佐藩主は山内容堂だが、その山内氏は戦国時代の山内一豊から来るんだ!
一豊は妻・千代の内助の功もあって、静岡県掛川からここに移ったんだ。」
バラバラに覚えていた知識が、ひとつにつながった瞬間!
それが勉強を続ける醍醐味なんだろうなぁ。とても心地よかった。
その後、丸亀に戻ると大学時代の友人が勢ぞろいしており、
その夜はホテルの一室で、
思い出・現在そしてこれからの話で遅くまで盛り上がりました。
四国へ(3日目)1
2005年03月26日
四国の旅も3日目。
今日は南国・高知へ。
丸亀から高知道を使い、片道約120kmを爆走(意外と遠い)。
11時30分頃 高知市桂浜公園に到着。

高知は坂本龍馬の街。
例えば高知空港は、今は「高知龍馬空港」という(笑)
そしてTEPの先生も多く訪れた桂浜の坂本龍馬像へ。
龍馬に会いにきた!!
龍馬像は、意外に大きかった。桂浜から臨む太平洋も、美しかった。
(写真は後ろから撮ったものです。マニアでしょ)

でも実は、俺は龍馬のことをあまりよく知らない。
だから隣接する「県立坂本龍馬記念館」で、龍馬の生き様をたどる。
姉・乙女への手紙で龍馬も同じ人であることを感じ、
そして展示された資料から彼の人物としての大きさを知る。
「俺も龍馬みたいになりたい。」
その時、生まれて初めてそう思った。
ソフトバンクの孫正義氏も、坂本龍馬みたいに生きたいのだという。
私も龍馬みたいになりたいとまずは思えば、彼みたいになれるのだろうか。(きっとなれる!)
桂浜での俺自身へのおみやげは、なんと坂本龍馬のポスター(笑)。
龍馬を感じることが出来ました。