引退試合の一発
2006年11月08日

一本のビデオテープ。
タグシールには『HARA FINALGAME』とある。
しかも私の手書きで、レタリングまでしてある(笑)
前に反町さんと、当時「原の引退試合を録画した!」という話でなぜか盛り上がって、
実家から持ってきたものだ。
いま観ても原らしい、美しいアーチである。カッコいい!!!
(らしいという点では、実はこの後の最終打席の方が原らしいのかもしれないが…)
仁志の放出・李との大型契約・谷の獲得、そして小笠原獲得意思表明と、
巨人が積極的に動いている。
昼食の際、北條さんにも聞かれた。
「伊藤さん、あれはどうなんですかねぇ~」
巨人は勝ちたいのだと思う。
4年連続のV逸は、巨人の球団史上・初である。
仮に長期的ビジョンを捨てても、来年勝ちたいのだと思う。
私は桑田も仁志も好きである。
でも好きな彼らで勝てなかったこともまた事実である。
学年では私の1コ下にあたる谷が言っていた。
「強くて勝ち続けることを宿命づけられているチームだ。」
巨人の球団訓の一つにもある。
「巨人軍は、大リーグに追いつき追い越せ。」
『巨人は世界一になる』―
そんな理念を持った強いチームで、あり続けてほしいと思う。
しかし選手の中で、チームを引っ張る強力なリーダーがいないのが残念である。
ヤンキースのジーター、日ハムの新庄しかり、かつての原しかり。
本来ならば、巨人にもいた。
それは松井である。
松井がヤンキースへ移籍をしてから、巨人は未だ優勝をしていない。
巨人が積極的に動いている。
昼食の際、北條さんにも聞かれた。
「伊藤さん、あれはどうなんですかねぇ~」
巨人は勝ちたいのだと思う。
4年連続のV逸は、巨人の球団史上・初である。
仮に長期的ビジョンを捨てても、来年勝ちたいのだと思う。
私は桑田も仁志も好きである。
でも好きな彼らで勝てなかったこともまた事実である。
学年では私の1コ下にあたる谷が言っていた。
「強くて勝ち続けることを宿命づけられているチームだ。」
巨人の球団訓の一つにもある。
「巨人軍は、大リーグに追いつき追い越せ。」
『巨人は世界一になる』―
そんな理念を持った強いチームで、あり続けてほしいと思う。
しかし選手の中で、チームを引っ張る強力なリーダーがいないのが残念である。
ヤンキースのジーター、日ハムの新庄しかり、かつての原しかり。
本来ならば、巨人にもいた。
それは松井である。
松井がヤンキースへ移籍をしてから、巨人は未だ優勝をしていない。