運命の悪戯
2007年08月10日
夏休み前の仕事を終えた帰り道、
少しだけ酔って浅草・国際通りを歩いていた。
ステーキハウス松波の前を過ぎようとしたその時、
お店から出てきたらしいある男性に声をかけられた。
「あれ、伊藤くんだよね…」
確かに、私は伊藤である(笑)
そういう貴方は?
最初はファシリテーターの方なのかと思ったが、
でもファシリテーターの皆さんは、私を「伊藤くん」とは呼ばない。
会社の上長かとも思ったが、知る顔ではない。
とはいえ、確かに見たことのあるどこか人懐っこいその笑顔。
分かった時に、驚いた!!!
それは私が豊橋西高校の剣道部顧問だった頃、他校で同じく顧問をされていた●●先生だった。
先日の豊橋大会の時に会場でお会いし、お互いに挨拶を交わしていた。
聞けば先生は江戸文化が好きで、年に1度はこうして浅草に来られるのだとのこと。
それにしても、まさかこんなところで、このタイミングで再会するなんて…。
少し立ち話をして別れたあと、それでもこの偶然を信じられなくて、
そして運命の悪戯に感謝した。
先生、また絶対に飲みに行きましょうね!!