悔し涙、うれし涙
2008年10月26日
行きたいところがあった。
すでに途中までの電車しかなく、茗荷谷駅で下りたのが、0時30分。
それから30分くらい歩いただろうか。
目の前に巨大な卵が現れた。
今日、クライマックスシリーズ(CS)第4戦で巨人が中日を降し、
CSの優勝と、日本シリーズへの進出を決めた。
昨年は、同じCSで中日に3連敗し、
5年ぶりのリーグ優勝の喜びも、銀座パレードも、選手の優勝旅行も、原監督への評価も、
全てが吹き飛んでしまった。
今年も、それが繰り返されないか不安だった。
中日が第1ステージを勝ち上がってきたとき、初戦で巨人が敗れたとき、
本当に嫌な思いがした。
仕事後に、ドキドキしながら携帯でニュースを見る毎日が続いた。
でも、今日それをついに乗り越えることが出来た!!
あれから1年、逆境から這い上がり、
巨人は強いチームに、良いチームになったと思った。
嬉しかった。
~胴上げのグラウンドをちらり~
でもやはり一番嬉しかったのは、原監督だろう。
選手を愛し、愛される、素晴らしい監督であると思う。
帰宅をし、
第3戦でのダブルスチールも、クルーンの交代も山口・東野の好投も、
今日のラミレスの決勝ホームランも、胴上げも、
「ジャイアンツ・ストリーム」で観た。