三角関係
2009年02月13日
見知らぬ電話番号からケータイにかかってくることって、あまりない。
かかってきたとしても、出ないことの方が多い。
2度目の電話が鳴ったのが、ちょうど仕事を終えた時だったこともあり、
思わず出てしまった。
びっくりした。
それは大学の剣道部で、私が4年の時に1年生だった後輩の女の子だった。
「先輩、実はいまある人と一緒なんですけど、変わりますね~」
相手が変わって、またびっくりした。
それは大学の地理学専修で、同じく私が4年の時に1年生だった(あれ? 5年の時だっけ??)後輩だった。
「うっしー先輩、昔稲沢の俺んちに泊っていったこと、覚えてますか??」
最初はこのふたりの接点さえ分からなかった。
聞けば、仕事で知り合った彼らが飲んでいた時に、
たまたま共通の先輩である私の名前が挙がり、電話をしてくれたのだという。
なるほど、不思議な三角関係である。
もちろん覚えてるさ。
話をしながら、
あれから10年以上経っている彼らや部活やゼミのことが、
まるで昨日のことのように頭に浮かんだ。
そういえば、なかなか大学時代を思い出すことってない。
たまには時間をとって、当時を振り返るもの悪くない。
また時間を合わせて、会いたいね。

~無茶苦茶な大学時代でした(苦笑)~