なんでしょう?6
2012年11月25日
とーっても久しぶりに、
「さて、なんでしょう?」
お世話になっている先輩からいただいた、これ。
今までの「なんでしょう?」と決定的に違うのは、
今までが、皆さんが知っているものを、違う角度からアプローチしただけだったのに対し、
今回のは、おそらく皆さんも素にご存知ないのではないかと思われるところ。。
(少なくとも、私は知りませんでした)
【答え】
これ、「フェイジョア」 と言います。
写真からだけでは伝えにくい、
酸っぱそうな香りが、とてもインパクトがあります。
真ん中でスパっと切って、スプーンですくって食べるのですが、
ぷるっとしたゼリーのような中心の部分と、
それを取り囲む部分があり、
その周りの部分は、まるで洋ナシのような食感があるのですが、
どんな味かと言われると、なかなか言葉にすることができず。
そうですよね。
初めてキウィを食べたときと同じで、
今までに触れたことがないものって、やっぱり上手く表現が出来ないですよね。。
今後、このフェイジョアがメジャーになっていくのかは分かりませんが、
私たちが知らない、これから出てくる果実や野菜というのは、
まだまだまだまだありそうです。
タグ :なんでしょう?
ふるための魅力、紙しばいの魅力
2012年11月25日
先に書いた通り、
「ふるため」に参加してきました。
アクシデントあり、思いもかけぬ再会ありと、
盛りだくさんでしたが(笑)
去年と同じように、
いや、去年以上に楽しんでいる自分が、
そこにいました。
率直にいうと、私は別に昔の遊びがやりたかった訳ではありません。
「昔の遊び」を通して、
年配の方々や、子どもたち、そして私たちと、
世代を越えて、一緒にやり取りをすること、楽しむことのできるこの空間に、
とても魅力を感じたのだと思うのです。
~教えていただいて作った「でんでん太鼓」。いい音がします~
そういう機会って、なかなかないですよね。
是非、来年もこれからも、続けていって欲しいイベントです。
ところで、
私の「紙しばい」はどうだったのかって??
久しぶりに、ドキドキしました。
初めてやることへの気持ちというのは、やはり新鮮です。

おもしろい紙しばいを構成する要素というのは、
私は「ストーリー」「絵」そして「演者」だと考えていて、
今回、先の二つは既存のものを使っているので、
そういう点では、「演者」である私次第だった訳ですが(笑)、
やる前にはイマイチ捉えきれてなかった、子どもたちの反応を、
一緒にやった先輩(かみしばいおじさん)のものを見たり、
二度三度と回を重ねる毎に、
だんだんと掴むことができたと感じられた点で、
気持ちよく、
初めてという点では、まあ満足のいくものとなりました。
(イベントが終わったあとは、思うように声が出ず、身体もぐったりでした。
それだけ、普段の力以上のものを出したんでしょうね。。)
私、仕事とか、お金とか、そういうのを抜きにすれば、
「紙しばい」には、
とても可能性を感じるのです。
デジタルにはデジタルの、
でもアナログには、アナログならでは素晴らしさがあると思ってます。
そういう点で、もっと上手くなりたいなぁ、と。
「タイガーの紙しばい」は、こうして始まったばかりです(笑)