例年通り

2011年02月08日





少し、内輪な話になってしまうかもしれないが、


牛久保のお祭り(うなごうじ祭)においては、

多く、「例年通り」という言葉で、

話が進んでいく。





お祭り本番においても、そうだ。


「例年通り、お先に参ります」

「御念に入ります」


町内間の「渉り(わたり)」と呼ばれる挨拶を経て、

行列が動き出す。







この「例年通り」というのが、

お祭りにおいては大切なのだと思っている。


だからこそ、

世代を越えて、伝承されていくのだ





ただ、実際のところは、

全てが全て同じという訳ではなく、

時間や青年の年齢など、

ところどころ変化しているところもあるのだ。




それは「例年通り」行うために、変えていっているのだと言える。








さて、昨夜より、

お祭り青年の練習がスタート。



ほんの一瞬だけ、顔を出した。






例年通り
~さすがに初日は表情が硬い?(笑)~





例年通り





青年は、

練習で、これから4月までのほぼ毎日拘束されるだろうし、

本番は本番で、大変だろうけれど、

それをも楽しんで、いいお祭りにしてほしいと思う。






帰宅をし、ふと1年前のブログを開いたら、

私自身もまた「例年通り」だった。。

  



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Posted by タイガーあきよし at 22:03 │ひとりごと
この記事へのコメント
「例年通り」
これが難しいんですね。
ホンの些細な変更でも「変わった変わった」という人も居る。
でも、本当は自分の時を基準に言っているのかな?
過去を振り返ると端的な例としては、戦後すぐまでは天王社ではなく熊野神社まで行列が行っていた事等・・・。
でもいいんです。
伝統を守る為に変えていく。
楽しいお祭りに皆でしましょう。

元西若総長
Posted by 伊東きちえもん at 2011年02月08日 22:36
>きちえもんさん
>「例年通り」
>これが難しいんですね。

充分に承知しているつもりです。
結局、肝心の要の部分が大切なのであり、
それ以外のところは、状況によりむしろ変えていくべきだと思います。

そして要の一つは、
「皆で楽しいお祭りにする」
ということだと思うんですよね。

今年もよろしくお願いします☆

元西若総長
Posted by タイガーあきよしタイガーあきよし at 2011年02月09日 20:23
あれ・・・
この中に私のお友達の旦那さんがいるような・・・
Posted by きょうちゃんきょうちゃん at 2011年02月09日 22:18
>きょうちゃん
>この中に私のお友達の旦那さんがいるような・・・

えっ、誰なんだろう?? 
ちょっと気になる。。

ということで、
「メッセージ」で詳しく送っておいてくださいな(笑)

隊員
Posted by タイガーあきよし at 2011年02月10日 17:53

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