松本哲也
2012年11月13日
いろいろあったけれど、
終わってみたら、その言葉どおり、
最高のシーズンだった。
(あ、今さらですが、私はGファンです。。)

振り返ると、
やはりあの時が、一番苦しかった。
そして、あそこから覆すことが出来たからこそ、
今回の日本一、アジア一があるように思う。
かつて野球部だった友人と飲んだときに、
野球には「流れ」というものが存在し、それがやはり大切なのだと、
聞いたことがある。
同じランナーを二塁に進めたにしても、
スムーズに送りバントを成功させたケースと、結果として二塁まで行くことが出来たのでは、
後への影響は違ってくるのだと。
その話を聞いていたから、
「この記事」を読んだとき、
日本シリーズにおける彼のプレーを思い出し、
改めて彼の存在と、そのプレーの重要性を認識した。
松本哲也、背番号「31」―。

育成選手として入団し、新人王を獲得するも、
ここ数年、そして今年も序盤は、一軍で活躍をすることが出来なかった。
小柄だが、彼の守備・スピードは、称賛に値する。
しかも、彼のプレーに救われたことは、一度や二度ばかりではない。
~今年の動画ではありませんが~
復活が嬉しい。
そして、今年のジャイアンツの強さは、
枢軸と呼ばれた阿部・坂本・長野・村田選手らの存在は勿論のこと、
松本選手のような、彼らの周りの、まさしく全員の勝利であったと、
そう信じたい。
さて、シーズンを終え、
プロ野球はストーブリーグへ。
来シーズンに向けた各チームの動きが、
ファンにとってはまたたまらない季節でもある(笑)
Posted by タイガーあきよし at 22:03
│ひとりごと