決めるということ
2013年06月02日
今年度に入り、中学生の皆と接する機会が多いからだろう。
彼らのやるべきことの多さ、時間の使い方、集中力、
そして彼らの成長のスピードに触れるにつれ、
それに比べると、
ゆっくりと時を過ごし、変わりきれてない、
最近の自分に気づく。
私自身も、突っ走っていた頃はあったはずなのに、
今とのその違いを考えたときに、
それは「決めている」かどうかの違いだという、
結論に至った。


出来るようになると「決めている」か。
それを達成しようと「決めている」か。
例えば、近々の例で言うと、
私は7月の上旬に、剣道五段の昇段審査を控えているのだが、

それに、出来たら合格したいなぁと思っているだけなのか、
はたまた、合格すると「決めている」のか、
その心持ちによって、行動の質は変わってくるに違いない。
自分がどんな自分になるのか、
何をしていくか、
それを決めていくべきだと、
そう決めた。
Posted by タイガーあきよし at 23:03
│ひとりごと