ぶらり半田
2013年08月19日
せっかくのお盆休みということもあり、
今年も、その最終日に、少しばかりお出かけしてきました。
向かったのは、
ちょっと前から気になっていた、
半田。。
(いいんです。近場は近場の、それぞれの魅力があるんです! 笑)
~クリック!~
で、半田と言えば、
やっぱりこの人でしょう。
~新美南吉。結構カッコいいっすね!!(クリック)~
~岩滑(やなべ)とは読めません~
「ストーリイには悲哀がなくてはならない。悲哀は愛に変る」
中学生のときに、日記にそう記した南吉。
『ごんぎつね』には、まさにそれを感じますし、
また『ごんぎつね』があるからだと思うのですが、
私は『手袋を買いに』という作品が、好きです。
~「このお手々にちょうどいい手袋ください」~
「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら」
その微笑ましさが、好きです。
昼食を食べて、
~「パンのトラ」の前の「保険タイガー号」。イマイチ~
行きたかった赤レンガ建物へ。
もともとは、「カブトビール」の工場でした。
そして、「カブトビール」といえば。。
そうです。話題の『風立ちぬ』を見た人なら、
ピンとくるかもしれませんね。
~大正から昭和初期にかけての名古屋駅~
年に1度の「カブトビール」を飲める日を逃したことが、残念でありません。。
その後は、JR半田駅周辺を散策。
~半田駅~
~ミツカン~
とにかく、歴史の古さを感じる街です。
酢やお酒など、醸造業が知られてますが、
その歴史の古さからか、
昔ながらのお菓子やさんも、多いんですよね。
そうそう、
半田駅では、蒸気機関車にも乗せてもらいました。
決してマニアではありませんが、
やっぱり興奮しますね。
この「アナログ感」というか、
「人の力で動かす感じ」「蒸気の力で動かす感じ」の迫力が、すごいです。
最後に、半田市内の亀崎まで、足を延ばして、
帰途につきました。
楽しかったです、半田。
素にまた行きたい。
次は「潮干祭」と「半田市立博物館」、
そしてもう一度、「新美南吉記念館」ですね(笑)
【おまけ】
「半田市役所」のこのフォントも、また魅力的だと思います(笑)
Posted by タイガーあきよし at 23:03
│ひとりごと