まくら
2013年09月05日
今日のブログのタイトルは「まくら」ですが、
寝具としての「枕」ではありません。
~あ、スミマセン~
落語における、
一般的に台本があり、メインでもある「噺」に対して、
その本筋に入る前に語られる、小話としての「枕」です。
で、
決して私は噺家ではない訳ですから(笑)
あくまでも私が私自身に対して持っているイメージなんですけど、
いろいろな場面で自分が話をしていくときに、
どうも、この「枕」部分が苦手で。。
そこで、
「枕」といえば、柳家小三治師匠だという話を聞き、
YouTubeを見たり、
本を読んだり、
『プロフェッショナル』を見たりしながら(笑)
この部分について、考えるようにしています。
『プロフェッショナル』の中で語られていたことですが、
小三治師匠は、
「枕」を話しながら、観客の構成や雰囲気を捉え、
その日の「噺」を決めていくといいます。
「枕」もまた道なのだと、思います。
Posted by タイガーあきよし at 23:03
│ひとりごと