『RAILWAYS』
2010年06月27日
島根・一畑電鉄を舞台にした、
とてものんびりとした映画。
おそらく舞台の地の時間の流れと同じように、
映画ものんびりと流れていく。
東京の一流企業に勤務し、順調に昇進をする主人公(中井貴一)が、
島根に住む母親の病気と、会社の同期の死をきっかけに、
49歳にして、地元に戻り、
子どもの頃の夢であったバタデンこと一畑電車の運転手になっていくというストーリー。
「子どもの頃の夢を叶えたんだ」と言い切る主人公の姿には、
何か少し滑稽さを感じる。
しかし、
じゃあ自分は、ずっとなりたかった仕事をしているか、
一度そう考えさせられる映画でもある。
そういう点で、私にとって意義深いものだった。

映画のホームページは、こちら。
中井貴一さんの娘役の女の子が、ずっと気になっていた。
エンドロールを見て気がついた。
あぁ、本仮屋ユイカさんね。
あの『スウィングガールズ』の。。
《タイガージャッジ》
★★★☆☆(5点満点中、3点)
※あくまでも私の評価です。
Posted by タイガーあきよし at 01:20
│ひとりごと
この記事へのコメント
3年ほど前に出張で島根に行った際、この一畑電車に乗りました。
映画の感想と同様に、のんびりしたスピードで出雲大社まで乗せてってくれましたよ(笑)
映画の感想と同様に、のんびりしたスピードで出雲大社まで乗せてってくれましたよ(笑)
Posted by まっちゃん at 2010年06月28日 18:44
>まっちゃん
えー、どいいーー!!
まっちゃん、「バタデン」に乗ってるんだね~。
正直、羨ましくおもいました。
東京にいた頃、同僚が、
ここから一番行きにくいのは「松江」だと言っていたのを、
聞いたことがあります(笑)
その神秘的な場所に、いつか私も行ってみたいです。。
えー、どいいーー!!
まっちゃん、「バタデン」に乗ってるんだね~。
正直、羨ましくおもいました。
東京にいた頃、同僚が、
ここから一番行きにくいのは「松江」だと言っていたのを、
聞いたことがあります(笑)
その神秘的な場所に、いつか私も行ってみたいです。。
Posted by タイガーあきよし
at 2010年06月28日 22:15
