【ｔｉｇｅｒｍａｎｉａ】

２度目のチャレンジとなる、


剣道の五段審査を受けてきました。




結果は、「不合格」でした。












ただそれだけのことなのですが、



自分なりのこの感覚を、忘れないように、

自らのブログには書いておこうと思います。






皆さんそうでしょうが、私もなかなかに忙しく、

自ら「テスト週間」と決め、集中的に剣道に向き合った２週間。



本当に限られた時間ではありましたが、

それは、とても有意義な時間で、



先生方や周りの皆さんにいただいたアドヴァイスに、

毎回気づきがあり、



「日に日に自分の剣道が良くなっている」という、


そんな感覚がありました。





そういう時って、とても楽しいですよね。

そう、とても楽しい２週間だったんです！！！！！







実際に、審査の「実技」においても、


その気づきを活かし、

前回よりも、良く出来ました。

（撮影した動画を自ら見ても、そう思います）



それには、満足しています。






じゃあ、なぜこの結果なのかというと、


それは相手もあることですし。。（苦笑）










「不合格」ということで、

いろいろな感情が生じるのは、事実です。



私より若いのに合格だなんて（羨ましいなぁ）とか、

え、あれで合格なの？（いいなァ）とか。




「不合格」という目の前に突き付けられた現実は、思いのほか辛いです。






それを、どう捉えるか。

どう向き合うか。






私は前向きに捉えていきたいと思います。




多分ですよ、多分、

私はこれで合格をしていたら、私のことだから、

嬉しくなって、調子に乗って、しばらく稽古をしないでしょう。。




そう考えると、

今回「不合格」だったことで、それでも昇段を考えるなら、

否が応にも、稽古をせざるを得なくなります。



もっともっと良くなる、もっと強くなるチャンスです！！！！！




ね、前向きでしょ（笑）







結局のところ、

剣道に向き合っていく覚悟のようなものを、

この審査では問われていて、


私はそれが足りなかったのかなぁと思ってます。





ただ、私は、絶対に昇段をしたいです。



それが次回になるか、次々回になるか、それ以降になるかは、

分かりません。

（早く受かりたいなぁとは思ってますが。笑）





でも、昇段をすることが、決して一番の目的ではなく、


自分の剣道をもっと良くして、

その結果として、合格をしたいです。






それを、今日、宣言します。