偽サンタ、あらわる
2014年12月27日
クリスマスが終わり、
街の雰囲気が一気に年越しに向けて変わったような気がする中ではありますが、
ちょっと私自身が忘れたくないことがありまして、
今さらながら、クリスマスのことを書こうと思います(苦笑)

イブにあたる24日の夕方。
後輩から、電話がありました。
後輩N「あきよし先輩。今日の夜に少し時間あります?
夜の7時30分頃に、家に電話をかけてもらっていいですか??」
私「え? いいけど、なんで??」
N「サンタになって欲しいんです!!!
娘に電話で、窓の外にプレゼントを置いておいたって、伝えてやってほしいんです」
私「は???」
聞けば、後輩の都合で、枕元に置くことが出来ないため、
その日の夜にプレゼントをあげたいのだとのこと。
その時、私は、とてもサンタを演じられるようなテンションではなくて(笑)、
固辞しようとしたけれど、
とりあえず電話はするね、と伝えました。
そして、7時30分。
家の中から電話をして、子どもに生活感が伝わるのもどうかなぁと思い、
ひとりクルマに乗り、
5分くらい練習した後で、電話をかけました。
(もちろん声色を変えて。。)
「もしもし、サンタじゃよ~。メリークリスマス!!!」
「今年もいい子にしてたかな?」
「●●ちゃんのプレゼント、いま窓の外に置いておいたから。大事にするんじゃよ」
「それでは、メリークリスマス!!!」 (プチッ)
。。。
よく考えたら、
サンタって、喋るのあまり聞いたことないんですよね~(笑)
だから、
何が「サンタじゃよ」なのか、
「大事にするんじゃよ」なんて、恩きせがましいんじゃないかとか、
自分でも突っ込みまくり満載の、今年のクリスマスでした。

少しでも喜んでもらえたら、よかったです。
でも来年は、もうやらないよ~!!!(笑)
