奪回
2007年10月02日
授業を終えて、入ったトイレの中で見たiモードで、
巨人の優勝を知った。
そして、小さくガッツポーズをした。
5年ぶりのリーグ優勝。それは巨人軍史上、最も間隔の開いた優勝である。
前年4位。今年も決して勝てるとは限らなかったはずだ。
原監督も選手もスタッフも苦しんで苦しんで掴んだ、大変価値のある勝利である。
先日のブログとも重なるが、巨人軍も「永久に不滅」ではありえない。
「常に強くあれ」「アメリカ野球に追いつき追い越せ」という巨人軍のあるべき姿が、
足かせになった時もあるだろう。
しかし苦しみながらも常にそうあろうとするのが巨人軍であり、
その姿勢に私は惹かれるのだと思う。
優勝すると、存在が残念に思われるクライマックスシリーズ(笑)
勝ち上がって、日本一になれるといい。
私も今日は少しだけ、黒ラベルで乾杯!