ボッコちゃん

2009年10月27日

  
  
タイトルから誰の本かすぐにピンとくる人は、
きっとかつていつの頃かにハマったことがあるのだと思う。
  
  
車の中のラジオで「星新一」の名を聴き、
とにかくショートショートと呼ばれるその作品が読みたくなった。
江戸川乱歩が「天才が現れました」と言ったといわれる、星新一である。
  
  
早速、仕事帰りの本屋さんで購入。
何がいいって、肩に力を入れず気楽に読めるのがいい。
   
  
  
  
  
それにしても、彼の作品は全然色褪せていない。
  
面白い!!!
  
収められている『おーい でてこーい』という話は、中学生の時に読んだ覚えがあるが、
その時と同じ恐怖を、30代も後半になった今も感じた。
ちなみにこの『おーい でてこーい』は、1958年の作品である。1958年といえば、昭和33年である…。
  
  
そういえば、中1の頃、クラスの友達に星新一の本を貸してもらって、
家で勉強するフリして、むさぼるように読んだこともあったっけ。
  
  
気がつけば、今は「読書の秋」である。
  
  


 
 


 
 
  
 
終わってみれば、結構ドタバタして疲れましたー。
 
ということで、今日は「タイガーばたよし」でございます。

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Posted by タイガーあきよし at 01:44日記