日常こそ、うつくしい。
2013年07月23日
あの後、
ブログをきちんと書き続けています。
えらいでしょ!!
と、少し得意げになりながら、
「毎日1つ」のブログを書くなかで、気づいたことを、
書きたいと思います。
その前に、なぜ私がブログを書くのをやめていたのか。
本当に何かあったからではなく、
実は、ちょっと書くのが、面倒くさくなったからだけなんです(爆)
ブログって、書くのに時間かかりますよね。
(私の場合は、そうでした)
単に身近な方に発信をするだけなら、今はフェイスブックがありますよね。
(これ、とても手軽ですよね)
そうなると、必ずしも発信をするのに、ブログというツールである必要がないんじゃないかと、
考えたのがきっかけでした。
そうして、いちど止めてしまうと、結構書かなくても平気になってしまうものなんですね(笑)
で、また書いてみようと思って、今に至る訳なのですが。。
そうそう気づいたこと、ですね。
「日常の小さな出来事」に、目をやることが出来るようになった。
「日常の小さな出来事」を、探すようになった。
これに尽きます。
そう、「毎日1本」書かないといけない訳ですから、
ネタが必要なんですよ。
でも、大きな事件なんて、そんなに毎日ある訳ではないので、
結局、身近な日常の普段の生活から、それを探したり、それに気づくようになった、
ということなんです。
そして、これが出来て、少しずつ集まっていくと、
なんだか日常の普段の生活が、少し豊かなものになる
というのが、私の実感。
だから、例えば、
わが家で使われている富士山の形をした蚊取線香入れだとか、
~煙出てます~
車でとおりすぎた魚屋さんに貼ってあったポスターとか、
~平賀源内です~
そういうものに目がいき、
それを1日の最後、お風呂から上がったあとで、
アイスコーヒーを飲みながら、文章にまとめるのが、
(ちょっとだけ寝る時間は遅くなってしまいますが)
私にとっては、なかなかに至福の時なのです。
ずーっと前に、東京は上野駅で見た広告ポスターのことを、
ふと思い出しました。
本当にそのとおりだと、私は思ってます。