『耳をすませば』の世界
2007年10月31日
どうもこの時期になると、『耳をすませば』が見たくなるようで。
新たな職場に移り、2ヶ月が経とうとしている。
風邪をひいている身体だけでなく、気持ちも疲れているのだろうか。
でも良い映画というのは、見る度ごとに新たな気づきがあるのだと思う。
今日はおじいさんの言葉が、印象に残った。
「あいつがやるなら、私もやってみる。」「そうか、簡単なことなんだ。私もやればいいんだ!」
と誠司に影響を受け、自らも物語を書き始めた雫。
その後でおじいさんが、雫に宝石の原石を見せて語る場面がある。その言葉。
「誠司のバイオリンや物語を書くということは、原石を見つけ、時間をかけて磨くことと同じだ。」
そうだ。私もまた原石を、磨き始めたに過ぎないのだ。
翌朝早く、『耳をすませば』の舞台となった街を歩く。
ふたりが見た朝の景色を見て、
さぁ、俺もあせらずに頑張っていくかね!!!
~「雫、大好きだ!」~
Posted by タイガーあきよし at 23:58
│耳をすませば