夜も1時になろうとしていた。 自宅で目をこすりながら、日報を書いていた。
すでにココイチでカレーを食べていた割には、決断は速かった。 「食べる!!!」
ジャージにスリッパのまま部屋を飛び出し、 チャルメラの音を頼りに遠ざかる屋台を走って追いかけ、 立喰いしたラーメン、600円。