豊橋ell.KNOTにて
2009年07月26日
流星会の仲間に声をかけてもらって、
彼のバンドが出演するライブを観に行った。
久しぶりのライブ、初めての豊橋ell.KNOT(エルノット)である。
時間の関係で、彼らを含めた最初の3組しか見られなかったのだが。
勿論、楽器が出来ない私から見れば(→昨年のことが懐かしい…)、
彼らも尊敬し得る程に上手であったが、
それでも、それ以上に心が引き付けられるようなバンドもあり、
いったいその違いは何なのだろうと、途中考えていた。
それは突き抜けた感であり、
ボーカルの女の子の声や、激しい体の動き、
そして周りの男性メンバーの演奏、トーク、告知など細部にいたるところの。
趣味としてではなくメジャーを目指して各地を回る、「懸けているもの」が違うのだと思った。
その違いが、バンドのあらゆる質を高め、
その質の高さに、我々は心を動かされるのだろう。
「あきらめなければ、夢は叶う」って、言ってたもんなぁ。
今日ここで、この言葉を聞くとは思わなかった。
仲間とは、その違いを「2段と4段との違いだね~」なんて、剣道繋がりの話をして笑ったが。
でもあながちただの冗談ではなくて、
私自身は、彼らのように、(機会に対して)積極的な剣道をしていきたいと本当に思ったし。
そしてそれは結局のところ、
バンドでも、剣道でも、授業でも、仕事でも、同じことなのだと思った。
とても良い刺激を受けたライブだった。