祝い酒に酔う

2009年11月08日

  
おめでたいことというのは、重なるものである。
  
  
ホテルアソシアでの湧ちゃんの結婚式披露宴であった。
  
  
  
  
学校の先生であり、凝り性の湧ちゃんのプロデュースであるだろう、
自ら作成した新聞にしろ、スライドにしろ、選曲にしろ、それがとにかく現れていた。
  
さらに湧ちゃんの担当するクラスの生徒が距離があるにもかかわらずサプライズで会場に来て、皆でGReeeeNを歌ってくれて。
演出としてはずるいなぁと思うけど、
結局それをやってくれる生徒や周りの先生方に多く支えられているということである。


  
高校・大学と同級生だった湧ちゃん。
とはいえ今ほど仲良くなったのは、大学に入ってからだろう。
同じ語学クラスで、入学当初はいつも一緒だった。
まだクルマの免許を持ってなかった頃は、湧ちゃんの家まで自転車で遊びに行き、お互いの思い出や恋の話をしたね。
大学3年生のときに、無謀な北海道への旅をし、
4年で湧ちゃんが教育実習に行き、そこから採用試験に合格する過程を、私はおそらく一番近くで見てきた。
  
あの頃の湧ちゃんを、きっと俺は羨ましかったんだろうなぁと、思う。
だから、その後あまり会わなくなってしまったのかもしれない。
  
  
  
それから15年の時を経た、今日―。
当時の同級生と一緒に、見事に心を動かされた私は、酔っ払ってしまいました~。
でもね、今日はそりゃ酔っ払いますよ(笑)
  
  
  
それにしても、なかなか普段は連絡を取れない同級生とも再会し、
皆、結婚の時期や子どもなど家族の構成は本当に人それぞれで、
卒業してから実は長い時間が経っているのにも関わらず、
でも昔とあまり変わらない感じもして、
  
それはなんだか不思議な気持ちでした。


~同級生です~
  
  
湧ちゃん、香利さん、
T&Kコンビで、これからも本当にお幸せにね☆☆
改めて、本日はおめでとうございました。
  
あ、そういえば近々、私からの郵送物も届く予定です。
  
  

  


Posted by タイガーあきよし at 22:00日記

奪回に思う

2009年11月08日

  
  
それは「秋」という季節のせいなのだと考えていたが、
今年に関してはそれだけではないことに、実は薄々気づいていた。
  
巨人が日本シリーズを戦っていたからである(笑)
負けるかもしれないという不安が、ストレスになって圧しかかるのだ。
つまり、私はそれだけの巨人ファンということなのだ。
  
  
  
王手をかけて臨んだ第6戦、9回裏、
ヒットが1本出れば同点という場面をクルーン選手がなんとか抑え、試合に勝った時、
歓喜というよりも、ホッとした感じの方が強かった。
本当に紙一重の勝利であった。
しかしその紙一重分、やはり巨人は強かったのだろう。
  
  

  


7年ぶりの日本一。原監督が前回に監督をしていた初年度(2002年)以来である。
  
思いおこせば、その翌シーズン終了後、いわゆる人事異動で堀内監督に替わり、
巨人がBクラスに転落したとき、
もうしばらく巨人は勝てないのではないか、そんな雰囲気さえもチーム内外にはあった。


しかし1年目は4位。
3年目であった去年は、日本シリーズ最終戦で逆転負けであった。

西武に敗れ、山田さんと東京ドームのある水道橋で飲んだとき、
「来年、勝てばいいよ~」と言いながらも、
本当にまたここまで来れるのかと先の長さを不安に感じたものだった。
  
そして今年、リーグ・CSと勝ち上がり、遂にきょう日本一「奪回」である!!!
  

   
ファンから見ても、長かった。苦しかった。でもその分、嬉しかった。
日本一奪回という目標を明確に掲げ、
幾度となく阻まれても、挑戦を重ね、それを達成した、
そんな巨人軍を誇りに思う。
  

  
私が巨人の好きなところは、きっとそんなところである。
巨人は特別なチームだと言われる時もあるが、それは正確ではない。
巨人は目標を達成することで、自ら特別なチームになったのだ。
  

  
そしてファンは、そんな巨人に自分を重ね合わせ、
自分の目標を達成すべく、頑張るのである。

次は私の番なのである。





  
タグ :野球


Posted by タイガーあきよし at 12:55日記