MORITA会
2010年01月17日
かつて勤めていた会社に「岡崎第1ブロック」というものがあり、
当時のメンバーを中心とした面面が、夜の蒲郡に集結した。
これだけの皆が一同に集まるのは、2年ぶりくらいかもしれない。
最初は、当時の仕事上での関係を思い出したか心なしか硬かったが、
そこは美味しい海鮮料理とお酒の登場である。
だんだんと温まって調子が出てきたのが、自分でも分かった(笑)
それぞれの近況や、取り留めのない話をした後で、
皆が同じ時を過ごした会社の中で自分が経験した、
つらかったこと、
そして嬉しかったこと、
を話した。
行き着いたところは、
皆が感謝しているということである。
それは私も会社も若かったころで、
とにかくがむしゃらだった。
でもがむしゃらだったからこそ、
挑戦し、壁にぶつかり、それを乗り越えることが出来た。
そしてお互いにがむしゃらにやってきたからこそ、
励まし、励まされ、
またこうして再会し、酒を酌み交わすことが出来るのだろう。
私自身のことでいうならば、
また今に繋がっているといってよい。
次の日程は、決めずに別れた。
日にちが先にあるのではなく、
誰かが会いたい時に、また皆に声をかければいいだけのことである。
なぜなら私たちは、
同じ釜の飯を食って戦ってきた、仲間なのだから。
