ノブゥさんと「運転ドック」
2010年10月09日
時に「運転ドック」なるものを、
ブログで取り上げさせていただいている。
簡単に言ってしまうと、
「自らの運転に対する意識を高めることで、事故を防いでいく」
という考え方に基づいた、サポートシステムである。
次なるチャレンジャーが現れた。
(次なるチャレンジャーに、当選した方がいた。笑)
あるときは、イケトーーール。

またあるときは、梅干し鼻に突っ込み男。

果たして、その正体は。。

もとい。

ノブゥさんである。
(そのままである。笑)
実際に体験された、ノブゥさんの結果と感想は、
コチラ。
大事なのは点数ではないが、
(点数は、ある意味ただのネタであるが)
今までの最高点はお見事という限りである!!
それが、
まるで車校のときのようなノロノロ運転だったにしろ、
また活動の中心が渥美半島の先端部という地理的条件はあるにしろ、
やはりスピードを落として運転をするということや、
周囲にあまり多くの車や歩行者、信号、カーブ、視野を狭くする建物がないという条件は、
事故を起こさないという観点で言うと、
理想的であるということである。
このように、
この「運転ドック」を通して、
自分の運転のどこに事故の可能性があるかを、
考察することが出来る。
だから、まずはやってみてください(笑)
ということで、
次なるチャレンジャーを、募集!!!!!
※希望される方は、
メッセージ・メール・電話等を通して、私までご連絡ください。
もれなく私が付いていきまして、「運転ドック」の設置をいたします。
時に、私から、「チャレンジャー当選」の怪メールが届くこともあります(笑)
どうぞ、お気楽に。お早めに。
~運転ドッグ~
【過去のチャレンジャー】
・野入富良人さん
・タイガー妻
・タイガーあきよし
【おまけ】
運転ドックを持参したときに、
実はノブゥさんからいただいた、
噂の、あの横地愛菜園さんの「ねぎ」!!!

~ありがとうございました~
我が家では、味噌に入れさせていただきましたが、
(いわゆる「ねぎ味噌」ですね)

ねぎの香りが、味噌とあいまみあって、もうたまりませんな。。
違いというものを強く感じた、一瞬でありました。
ご希望の方は、サンヨネにて、ぜひどうぞ(笑)
勝手に牛丼考
2010年10月09日
ここのところ、吉野家や牛丼に関するネタが続くが、
書きたいとそうノッているその時に、勢いのまま書ききってしまいたいと思ってる。
まさに、「モメンタム」である。
(違う?)

さて、巷では、
牛丼を扱う大手チェーンによる競争激化を、
「牛丼対決」なんて言葉でよく耳にするが、
ここで勝手に、私なりの考えを述べてみたい。
(あくまでも私見であるので、ご容赦いただきたい)
ここでは、「吉野家」・「すき家」を中心に取り上げるが、
まず、「吉野家」と「すき家」の魅力というのは、異なると思う。
ひとことで言うならば、
「吉野家」の魅力は、牛丼の美味しさであり、
「すき家」の魅力は、牛丼の面白さである。
最近勢いがあると言われるのは、「すき家」である様に思うのだが、
確かに「すき家」のメニューのバリエーションの多さは、楽しい。
「おろしポン酢牛丼」「キムチ牛丼」「ネギ玉牛丼」「チーズ牛丼」などなど、
その具材と牛丼との組み合わせを、味わってみたいし、
実際に食べてみると、その新鮮な感じに、新たな発見がある。
さらに「すき家」は牛丼だけでなく、
さまざまな丼物やカレーも充実しているので、
かつてのファミリーレストラン的な役割をも、果たしつつあると言える。
だから、「すき家」にとっては、
牛丼は実際には「ワン オブ ゼム(one of them)」に過ぎないのだと思う。
対して、「吉野家」は、
結局のところ、牛丼が「全て(all)」である。
牛丼屋なのである。
本来の牛丼の形に、こだわるが故、
あまりメニューも大きく変わらず、多く増えず、
どちらかというと男性しか入りにくい雰囲気がある。
(だから、最近は新しいタイプの店舗も多く出来つつある)
でも、その分、やはり牛丼は美味しいと思う。
昔から食べ続けている、懐かしい味、
そして、家庭では出せない味、である。
私は、「吉野家」は、
よりその歴史を大事にしてきていると思っている。
かつては多くの店舗に、このようなレリーフがあった。

~豊橋・259号線南栄店にて~
「日本橋魚市」とある。
かつて日本橋に魚市があり、そこに「吉野家」が存在したという、
そのルーツを現すものだと思われる。
ちなみに、この魚市の「吉野家」は、いまも存在する。
大正時代、関東大震災の被害を受け、
日本橋の魚市は、場を移した。
「築地」にである。
今もその「築地市場」には「吉野家~築地一号店」が存在し、
あのBSE問題で牛丼が販売されなかったときも、
ここでだけは牛丼が食べられたと、言われるお店である。
ぜひ築地に行く機会があれば、実際に足を運んでみていただきたい。
「吉野家」の牛丼への想いが、伝わってくるようである。
だからこそ、
「吉野家」は変わらないし、また変われないのだと、
私は考えている。
そしてその味には、「吉野家」の歴史が含まれているのだと、
そう考えている。