MATSUIの時代
2012年12月29日
朝7時頃から行われた、
松井秀喜選手の引退会見を、テレビで見ることが出来た。
少し前から引退の噂は出ていたので、
驚くというより、
「この時がきたか」という感じだった。
その後で、
松井選手のプロでの現役20年の軌跡を、
ネットでいろいろ検索してみた。
改めて、
巨人そしてヤンキースにおいて、さらには日本そしてアメリカの野球界において、
その存在が大きかったことに、気づかされた。

まだ私が学生だった頃、
知多半島の同級生の下宿先で、友人らと皆で見たプロ第1号。
メジャーへ移籍後、本拠地ヤンキースタジアム初戦で飛び出したメジャー1号(しかも満塁)。
2009年。
ヤンキースで遂にワールドシリーズ制覇、そしてシリーズMVP!!!
印象深いのは、
翌年、エンゼルスに移籍をした松井が、
ヤンキースタジアムで、チャンピオンリングを受け取ったその瞬間。。
~5:30頃よりご覧ください~
いかにチームメートとの信頼関係が深かったか、ファンに愛されていたかが、分かる。
松井の時代、いやMATSUIの時代が、
あったのだと思う。
そして、今日、
その時代が完全に終わったのだと思う。
少し寂しい。
そういえば、昨日、
巨人の新外国人として、獲得に動いているとされるホセ・ロペス内野手について、
このような見出しが出でいた。
「巨人 メジャー92発男獲り!争奪戦で敗れたマギーより大物」
松井は、メジャー175発男であった。
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