隣で「伊藤志げ美」と書く姿を見て、 小さな違和感と、そして大きな責任を感じた。
俺は本当にしっかりしないといけない。
(今までもそうだったには違いないけれど、) もうひとりだけの俺ではないんだ。
しっかりしなくちゃ。