旅とちょっと生意気な人生論
2011年08月17日
きゅうくつな旅は好きではない。
よくばり過ぎる旅もよくない。
大きな目的だけを決め、
細かいことは決めないようにする。
帰ってきて、
「今回の旅は、良かったなぁ」と思えるのが、
最高である。
ぶらりと街を歩き、
ふと何かに気づく、何かを感じる瞬間が好きだ。
目的を果たした後は、気の向くままに、
帰り道もその手段も変えるのが好きだ。
時にアクシデントがあっても、
なんだかんだで、それをクリアしてしまうのが好きだ。
疲れてしまったり、無理をしてしまったり、
お腹が空いたりすることがあっても、
旅というのは、そういうものだと思う。
それを我慢して、得られるものがある。

旅と人生は、似ていると思う。
人生は旅の積み重ねなのかもしれないし、
人生そのものも、また旅である。
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