『まちの学校』の可能性
2011年08月30日
『GLOBAL WORK SHOP ~まちの学校』 (以下『まちの学校』) という企画が立ち上がろうとしている。

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乱暴かもしれないが、ひと言でいってしまうならば、
「さまざまなまちの大人が、子どもたちや彼らの親御さんに、自分の仕事の話をしていく」
「その後、皆で話し合うことで、気づきを共有していく」
という機会だ。

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先週、田原と豊橋においてプレという形で初めて行われ、
私も話を聞きに行った。
話をされたのは、
保育士であり、発起人である星野さん。
「どうして保育士になったのか」
「保育士には、どうしたらなれるのか」
「保育士の資格があると、何ができるのか」
などなど。。
大人である私たちも、自分以外の職業については、よく分からないことが多い。
ましてや子どもたちにとっては、
世の中のいろいろなことを知る良い機会だと思う。
いろいろな人・いろいろな職業と触れることで、
彼らにとっての人生の選択肢が広がるだろうとも思う。
基本的に、子どもがまずなりたいと思うのは、
親の職業・学校の先生・プロ野球選手 等、
自分が触れたことのある、または自分の知っている職業であるからだ。
すでになりたい職業があるならば、
その職業に実際に就いている人の話を聞くことで、
夢に向かっていくそのスピードが上がっていくかもしれない。
その場は、気づきに溢れている。

事実、星野さんが、自分の仕事観について語られたとき、
私は少しドキリとした。
彼女はとてもよい表情をしていた。
私は微力ではあるけれど、
今後、この『まちの学校』に関わり、応援をしていきたい。
可能性を感じる。
なにより、おもしろそうである(笑)
ブログ『タイガーマニア』においても、今後の活動を随時紹介していこうと思ってます。
