遠征のバスの中で
2014年10月06日
毎年、この10月に行われている、
豊川市剣道連盟の「遠征」。
今年は、明石海峡大橋を渡り、徳島へ行ってきました。
徳島高齢者剣道連盟の皆さまと稽古をし、
夜は懇親会でお酒を少々(笑)
翌日は徳島市内を観光して、
~眉山山頂より~
台風の影響を心配しながらも、無事に帰ってきました。
帰りのバスの中で、
少しばかり考えました。
気づけば、私自身がこの遠征に参加するようになって、
尾鷲、富山、広島、彦根、そして今回の徳島と、
早いもので5年になります。
そのいずれも、この私が最年少で(笑)
それだけ周りは歳を重ねられた高段の先生方が多いということなのですが、
にも関わらず、とても楽しんで参加している自分がいるのです。
若いということで、かわいがっていただいている部分もあるでしょうが、
この先生方にして、自分のことは自分で行い、
それでいて、他者を気遣う、
普段の剣道の稽古だけではなかなか見られない姿に、接することが出来るのが、
何より楽しいのだと思います。
40人近くの先生方と同じバスに乗り、バスは往く。
私も、先生方と同じように、
歳も、段位も、重ねていくのだと思います。
先生方の姿が、今後の自分の姿であり、
そうなりたいなぁと、思います。