CSの残酷性
2014年10月19日
プロ野球 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージは、
ご存じのとおり、
レギュラーシーズン2位だった阪神タイガースが、優勝した読売ジャイアンツに4連勝し、
日本シリーズへの進出を決めました。
~私は巨人ファンです(涙)~
そもそも論で考えると、
レギュラーシーズンの144試合を経て優勝をしているチームが、
CSファーストステージを勝ち上がってきた2位もしくは3位のチームに、たった4回負けただけで、日本シリーズに出られないなんて、
この仕組みはおかしいのだと思います。
この不条理さは、
一度でも、優勝をしているのにも関わらず日本シリーズに出られない経験をすると、
痛感します。。
結局のところ、優勝チームがリスクを負い過ぎているのです。
にも関わらず、CSが無くならないのは、
そもそも論以上に、
興行的な部分と、(優勝チームが敗退するという)残酷性や(下位チームが勝ちあがるという)射幸性を、
楽しんでいるからではないでしょうか。
(興行的な部分と公平性をというのであれば、「前期」「後期」優勝チームのプレーオフの方が良いと思います)
。。。
ああ、そうです。
ちょっと長い、負け惜しみですね(涙)
でも、それはともかく、現行のルールがルールな訳ですから、
結果はもちろん受け入れます。
ひと言でいうなら、短期決戦ということを考えれば、
阪神タイガースの方が強かったということです。
セ・リーグの代表として、日本シリーズでの健闘を期待したいです。
そして、ジャイアンツ。。
今回のこの結果で、先日の歓喜が一気に吹き飛んでしまった感もありますが、
それでもリーグ優勝の誇りを大切に、
原監督のもと、さらに強いチームを目指して欲しいです。
思っていたのよりも少し早く、(私としては)プロ野球シーズンが終わってしまいました。
残念ではありますが、
その分私自身が、頑張っていきたいと思います。

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