訪問
2006年05月19日

とあるファシリテーターの方の運営する塾を訪問し、実際の授業を見学する機会に恵まれた。
そして『7つの習慣J』の授業プログラムを素に楽しみ、感じ、考えている中3生を、直接見ることが出来た。
それにしても、この子どもたちの素直さは何だろう???
私は、このファシリテーターの方の子どもたちへの想いだと考えた。
既に18年近くこの地で塾をやられており、今の生徒の中でも9年目になる子もいるという。
だから子どもたちのことを本当によく知り考えており、さらに授業が終わった後も全ての子へチャレンジの実践に向けた働きかけを行っている。
子どもたちは誰が自分らを一番気にかけ、心配し、愛してくれているかを知っている。だから子どもは先生を信頼し、その信頼が先生の問いかけに対して、そして自分の気持ちに対して素直にさせる。
いかに子どもとの間に信頼関係を築くことが出来るか。
それが授業において最も大切なのではないか。そして、信頼関係を築く前後に面白い授業があるのではないか。
「私、子どもたちに授業をするのが大好きなんです!!!」
第4講で言い切った彼女の言葉が、頭に響いた。
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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