生涯現役
2007年04月29日
昨日の夜9時は東京でまだ仕事のミーティングをしていたのに、
今日の朝9時には豊橋で剣道の試合に臨んでる。
そんな不思議な感覚で、今年のゴールデンウィークは始まりました!

3年前の準優勝チームである我ら流星会Bチームは、今年は2回戦で愛知大学と当たり姿を消しました。
私自身1年ぶりの公式戦は、1勝1敗。結局体が思うように動かないまま、試合を終えました。

試合を終えて、気付いたことがありました。
悔しくないのです。
付け加えると、1回戦で勝ったときもさほど嬉しくなかったのです。
そんな何も感じない自分を、とても嫌に思いました。
どうして何も感じないのだろう?
思い当たったことは、私が練習をしていないということです。
先に1年ぶりの公式戦と書きましたが、昨年以来私が汗をかく程の運動をしたのは、2度だけ。
1度は国府高校剣道部のOB会。もう1度は会社の運動会…。
勝つためのことをしていないと勝つことは出来ないし、そして勝っても負けても何も感じないのだいうことを、改めて知りました。
そして、「私はまだこれで終わりたくない」と強く思いました。
まだまだ強くなりたい。そして流星会の仲間とともに生涯現役で試合に出続けたい。
そのためにも、体が動かないことを試合に負けた理由にするのはやめたいと思いました。
体が動かない状態で試合に臨むことは、よく考えれば相手の方にも大変失礼なことです。
まずは体を動くようにしたいと真剣に考えました。

流星会の宴会を終えた後、
同じチームのしみはんと辻で誓いました。
「来年は入賞しよう!!」
そのために、これから体を動かして、ベストの状態で来年の大会には臨みたいと思います。
その時に、今年味わうことのできなかった感覚を、私は得られるのではないかと思っています。
頑張ります。
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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