熱く、もっと熱く
2008年07月07日
仕事を終えて、映画を観にいこうと思った。
今日は実は休みの日であったこともある。
3月から毎日来ているのに、歩いたことのなかった大泉学園の街。
初めて入るT‐JOY大泉。
そこで『クライマーズ・ハイ』という映画を観た。
内容は上記のリンクから見てもらえればと思うが、
熱い映画だった。
仕事に懸ける熱い男女がいた。
原作が小説であることや、時代背景の違いは差し引いても、
とにかく闘っている彼らがいた。
魂がぶつかりあっている彼らがいた。
その熱さが少し怖くもあり、反面うらやましくもあった。
今、頑張ってないとは思っていない。
でもそこまで熱くなれていない、自分がいる。
どこかで冷めている自分がいる。
もっと熱く、もっと熱くいかないと。
「クライマーズ・ハイ」のような状態を感じられるように。
そもそも、「あきよしの『あ』は、『あつい』の『あ』」ではなかったか。
あの日、1985(昭和60)年8月12日。
私は14歳になる年。中2。
翌日、父に連れてってもらったつくば科学万博のソニー・ジャンボトロンで、
搭乗者名簿が流されるのを見た。
熱い夏だった。
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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